「は?無痛?」3人目の出産で無痛分娩を決意して旦那を説得!!メリットもデメリットもある無痛分娩を知る【作者に聞く】

  • 2025年5月11日
  • Walkerplus

旦那さん相手にプレゼンをスタート!
旦那さん相手にプレゼンをスタート! / 画像提供:なかじょん(@john11050250)

出産の痛みが軽減される「無痛分娩」は、実際は完全な無痛ではない。痛みを和らげる「和痛」と言われ、できる人とできない人がいる。手術室で働く看護師「オペ看」のなかじょん(@john11050250)さんは、3人目の出産を無痛分娩で行うことにした。その体験談を漫画に記録した「三人目の無痛分娩レポだよ」をご紹介しよう。

■メリットもあるがデメリットもある無痛分娩を知る
【漫画】三人目の無痛分娩レポだよ
【漫画】三人目の無痛分娩レポだよ / 画像提供:なかじょん(@john11050250)

三人目の無痛分娩レポだよ①(2)
三人目の無痛分娩レポだよ①(2) / 画像提供:なかじょん(@john11050250)

三人目の無痛分娩レポだよ②(1)
三人目の無痛分娩レポだよ②(1) / 画像提供:なかじょん(@john11050250)

「三人目の無痛分娩レポだよ」を描いたなかじょんさんは、無痛分娩を選んだ理由を「1人目のときに先輩ママから『無痛のありがたみがわかるのは、有痛で産んでその痛みを知ってこそ!』と言われたため、有痛での分娩を選びました。2人目のときは謎の自信があったので無痛にしなかったのですが、2人目は大きくて...。その自信もバキバキに折られて、3人目は無痛を決意しました」と語った。
ちなみに、周囲の初産ママたちが無痛は良かったと言っているのを聞いたときは「最初から無痛分娩だったら良かった」と思ったらしい。

選ぶポイントとしては、「無痛が上手くいくかどうかは、自分の体型や背骨の湾曲具合が鍵となってきます。医師の腕によるのも大きいです。クリニックだと場所によっては、麻酔科ではなく産科の先生が注射をする場合もあります。それがダメ、下手と言うわけではないのですが、しっかり指導を受けて、場数こなしてる麻酔科の先生に担当してもらうのが一番確実だと、日頃仕事をしてても感じます。クリニックによっては、麻酔科の先生を派遣してもらってる場所もあるので、きちんと下調べをするのがいいと思います」とアドバイスしてくれた。

無痛分娩にして良かったことは「産後の経過もよく、4日で退院できました。本当に身体が楽でした。上の2人は意識が飛びそうな中での出産だったので、3人目は素敵な記憶として色濃く残ってくれているのがとてもうれしく、やってよかったと思える点です」と感想を聞かせてくれたなかじょんさん。

特に3人目で無痛にしたというリアルな体験談は、初産の人も経産婦にも参考になることがたくさんあるはず。ぜひ一読して欲しい。

取材協力:なかじょん(@john11050250)

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