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えっ、おもちがメインディッシュに⁉︎ 豚肉でパンチを効かせた「もちと長いもの甘辛巻き」

  • 2023年1月21日
  • レタスクラブニュース


お雑煮やおしるこ、やきもちなど、いろいろな食べ方で楽しめるおもち。でも、食べ方がマンネリ気味になってしまって飽きてきちゃった、という人に試してほしいのが、おもち大好き料理家・黄川田さん考案のレシピ!驚きのアレンジで、おもちの新しい食べ方を教えてくれました。今回は、夕飯のメインとして堂々と食卓に並べられる、「もちと長いもの甘辛肉巻き」のレシピをご紹介しますよ。

*  *  *

▶︎教えてくれたのは
黄川田としえ(totto)さん


料理家、フードスタイリスト。テレビ、雑誌、広告などのレシピ制作のほか、食のワークショップなども開催し、多方面で好評を得る。おもちは家族みんなの大好物で、一年中食卓に登場するそう。「どんな食材や味つけとも相性がいいので、ストックしておくと本当に便利ですよ!」

【編集部より】ありそうでなかった発想!食べ盛りのお子さんも大満足♪
スポーツ関係のお仕事をする旦那さんと食べ盛りのお子さんがいる黄川田さん。家族みんなよく食べるため、力がついて、お腹にたまるおもちが欠かせないのだとか。今回のレシピを教えていただき、おもちの使い勝手のよさを知った編集部Sもおもちを常備するようになりました!

もちと長いもの甘辛肉巻き

サクサクの長いもと青じその香りがアクセント

[ 材料・2~3人分 ]*1人分438kcal/塩分2.6g
・切りもち ・・・2個(約100g)
・豚バラ薄切り肉・・・ 10枚(約250g)
・長いも・・・ 150g
・青じそ・・・ 5枚
■合わせ調味料
 砂糖、しょうゆ、酒 ・・・各大さじ1
塩 粗びき黒こしょう サラダ油

[ 作り方 ]
1.もちは縦長に置いて縦5等分に切る。しそは縦半分に切る。長いもは4~5㎝長さ、1㎝四方の棒状に切る。

2. 豚肉1枚を縦長に広げ、手前にしそ1切れ、長いも1/10量、もち1切れをのせる。塩、粗びき黒こしょう各少々をふり、手前からくるくると巻く。同様にあと9個作る。



3. フライパンに油小さじ1を弱めの中火で熱し、2の巻き終わりを下にして並べ入れる。ふたをして約3分蒸し焼きにし、上下を返して再度ふたをし、約4分蒸し焼きにする。ペーパータオルで脂を拭き、合わせ調味料を加えて中火にし、煮からめる。


【編集部より】なんと、ご飯と一緒に食べられる!ボリューム満点のおかずに
試作のときにも一番人気だったこちら。長いものシャキシャキとおもちのもちもちとした食感が楽しめる、食べ応えのある一品です。しかも、ご飯と一緒に食べられるので、食べ盛りの子どもがいる家庭にも最適!おもちと一緒にお肉に巻く野菜は、黄川田さんおすすめの長いもやピーマンのほか、パプリカ、ねぎなど、シャキシャキとした食感のものがよく合います。

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長いもはピーマンに変えてもOK。豚肉でもちを巻くときはきつめに巻き、巻き終わりを下にして焼くと、形がくずれずキレイに仕上がります。
このようにアレンジ次第でおもちがメインのおかずになるなんて、驚きですよね!しかもおもちは火の通りが早く、使い勝手抜群の食材。常備しておけば、食事やおやつのバリエーションも増えそうですね♪

調理/黄川田としえ(totto) 撮影/よねくらりょう スタイリング・編集協力/中田裕子 栄養計算/スタジオ食 編集部コメント取材/松田支信
 
【レタスクラブ編集部】


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