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コチュジャンでつくる韓国とり料理。甘辛味で箸が止まらない!とり肉じゃが「タットリタン」

  • 2022年10月18日
  • レタスクラブニュース


チキン料理は家族みんなが大好き!だけど、どうしても似たような味つけになってマンネリ感が…。そんなときは、話題の韓国チキン料理を作ってみませんか?たとえば、とり肉を使った甘辛い肉じゃが「タットリタン」。味の決め手となっているのは、調味料のコチュジャンです。自宅で気軽に調理できるよう簡単なレシピをご紹介します。

タットリタンに欠かせないコチュジャンってなに?



米やもち米に粉とうがらしなどを加えて発酵させた調味料です。辛さと甘さを併せ持ち、韓国料理には欠かせない調味料でもあります。商品によって辛さが違うので、少量ずつ加えて一度味見をしましょう。レシピに示された量はあくまで目安ですから、辛いものが好きかどうかや子どもの年齢に合わせて加減してください。

*  *  *

▶︎教えてくれたのは
近藤幸子さん


料理研究家。身近な食材で作る手軽でしゃれた家庭料理が大人気。旅先で料理を習うことが好きで、数年前の韓国旅行で現地の家庭料理を習った経験も。

タットリタン

ご飯が進む!ピリッと甘辛い韓国のとり肉じゃが

[ 材料・2~3人分 ]*1人分438kcal/塩分2.3ℊ
・とりもも肉 ・・・大1枚(約350g)
・とり手羽先 ・・・4本(約200g)
 ■下味
 おろしにんにく・・・ 小さじ1
 おろししょうが ・・・小さじ1/2
 コチュジャン・・・ 大さじ1
 しょうゆ ・・・大さじ1
 みそ ・・・小さじ2
 砂糖・・・ 大さじ1/2
 ごま油 ・・・小さじ1
・じゃがいも・・・ 2個(約200g)
・玉ねぎ・・・1/2個(約100g)
・にんじん・・・1/2本
・長ねぎ・・・ 1/2本

[ 作り方 ]
1. じゃがいもは四つ割りにし、水にさっとさらして水けをきる。玉ねぎは4等分のくし形に切り、にんじんは1㎝の厚さの半月切りにする。長ねぎは1㎝幅の斜め切りにする。

2. もも肉は6等分に切り、手羽先とともに鍋に入れる。下味を加えてもみ込んで広げ、約15分おく。

3. 1をのせて水1カップを加え、中火にかける。煮立ったらふたをし、時々混ぜながら約20分煮る。じゃがいもに竹串を刺してみてスッと通ったら火を止め、そのまま約10分おく。



*  *  *

火を止めて10分ほどおいておくことで、具材に味がよくしみこみます。タットリタンはとり肉に野菜がたっぷり入って栄養バランスがいいので、ぜひ「わが家の定番メニュー」に加えてみて。

調理/近藤幸子 撮影/髙杉 純 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき 撮影協力/ UTUWA
  
 
【レタスクラブ編集部】





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