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平日もグラタンが食べたい…ホワイトソースなしで作れば簡単です!

  • 2022年10月6日
  • レタスクラブニュース



ホワイトソースを自分で作るとダマになってしまったり、ゆるくなりすぎてしまったり…と失敗がつきもの。「グラタンが食べたいな」と思っても、仕事や育児で忙しい平日にホワイトソースからグラタンを作るのは少しハードルが高いですよね。そこでおすすめしたいのが、ホワイトソースなしで作れるグラタン。まずは、市販のポテトサラダを活用したワンパングラタンからどうぞ!

とろとろチーズグラタン

【材料・2人分】
ピザ用チーズ…30g、牛乳…大さじ2~3、ポテトサラダ(市販品)…200g、冷凍ブロッコリー…5~6房(約100g)、パン粉

【作り方】
1.直径20cmのフライパンにパン粉大さじ1を入れて強めの中火で熱し、3~4分からいりして取り出す。

2.フライパンをさっと拭いて水大さじ1、ブロッコリーを凍ったまま入れてふたをし、中火で約2分蒸し焼きにする。ポテトサラダと牛乳を加えて混ぜ、強めの中火で時々混ぜながら約2分加熱する。

3.チーズを散らしてふたをし、チーズが溶けるまで2~3分蒸し焼きにする。ふたを取り、1をふる。
(1人分237kcal、塩分1.0g レシピ考案/ジョーさん。 栄養計算/スタジオ食)

具材に使うのはお惣菜のポテトサラダ。牛乳をちょい足しして、とろけるチーズとフライパンで炒ったカリカリのパン粉をのせれば、あっという間にクリーミーなグラタンが完成します。




ホワイトソースがいらないグラタンは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




里いものミートグラタン

とろとろ食感の里いもを使えば、ホワイトソースなしでもまろやかさが楽しめます。グラタン皿に冷凍里いもを入れてレンジで加熱し、フォークで軽く潰します。その上にひき肉をのせてさらにレンチン。塩・こしょうをふり、ケチャップ・粒マスタード、チーズの順に広げてオーブントースターで焼き色がつくまで焼けば完成!



じゃがいものミルクグラタン

牛乳と生クリームをとろとろになるまで煮込むだけなら簡単。じゃがいも、にんにく(包丁の腹で潰す)、牛乳、生クリームを強火にかけてとろりとするまで煮詰めたら、ハムと塩・こしょうを加えてグラタン皿に移し、粉チーズをふってオーブンでこんがりと焼いて。ほっと癒されるやさしい味わいです。



トマトパングラタン

フランスパンに、カットトマト缶に塩とオリーブ油を混ぜるだけのトマトソースをたっぷりかけて。半分に折ってくるくる丸めたハムをところどころにのせると、見た目がパッと華やかになります。チーズをのせてオーブントースターで焼き、仕上げにパセリを散らして。



豚じゃがキムチグラタン

キムチは炒めることで、旨みとコクがアップ! 作り方はフライパンでじゃがいも→豚肉→いんげん・キムチの順に炒め合わせて水・ケチャップ・七味で調味。あとは耐熱容器に入れてチーズを散らし、オーブントースターで焼き色がつくまで焼くだけです。ピリッと辛みが効いていて、おつまみにもうれしい一品。



ご紹介した5品は、毎日の献立にも組み込みやすいものばかり。食べたくなった時にサクッと作れるお手軽グラタン、ぜひお試しください! 

文=齋藤久美子(栄養士)

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