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【三國シェフが教えるフランス家庭料理】パッとつくれてリッチな1品「サーモンのタルタル」

  • 2022年10月1日
  • レタスクラブニュース




「料理レシピ本大賞 in Japan 2022」の「プロの選んだレシピ賞」を受賞し話題となっている、三國清三シェフによるレシピ。おうちでラクしてごちそうが食べたい人にぜひ紹介したい、フレンチの巨匠によるテクニックをお教えします。

「簡単なのにお店の味!」「料理がたのしくなった!」「失敗しないコツが勉強になる!」などユーザーからも大反響!
毎日の食卓をおいしく華やかに彩るレシピをぜひ真似してみてください。

〜〜

サーモンのタルタル

白身魚でもアレンジOK!
パッとつくれてリッチな1品。



急いでいる時に、パッとつくれて便利なオードブルです。しかも簡単でいておしゃれ。ウスターソースやタバスコも入れますが、味つけはあっさりです。
盛りつけに組み合わせたのはポテトチップス! ミシュランの三ツ星レストランでも使っているところがあるくらい、これがばっちりマリアージュするんです。セルクルという丸い型は100円均一の店にもあって、使うと美しくリッチに見えますよ。
ぜひ使ってみてください。

◆材料(直径約10cmのセルクル1個分)
サーモン(刺身用)…200g
赤玉ねぎ(みじん切り、なければ普通の玉ねぎ)…1/4個
万能ねぎ(小口切り)…3本
タバスコ…適量
ウスターソース…小さじ1/2
オリーブオイル…大さじ2
レモン汁…1/2個分
塩、白こしょう…適量
ポテトチップス…適量

*魚はタイやスズキなどの白身やホタテでも。
*玉ねぎの辛味が苦手な人は、水にさらすか塩揉みする。

◆つくり方
1 サーモンは血合いを取り除いて、粗く刻む。
◎もたもたしていると手の温度が伝わっておいしくなくなり、衛生的にもよくないので手早く切ることが大事です。

2 ボウルにすべての材料を入れて混ぜ合わせる。皿にポテトチップスを並べ、その上にセルクルをおいてタルタルを入れる。スプーンで上から押さえて形をととのえ、セルクルを抜く。

ポテトチップスと一緒にボナペティ〜!

【この料理にはコレ!】
白ワイン
ゲヴュルツトラミネール ボーレンベルグ
生産者: ヴァランタン・チュスラン
生産地:フランス、アルザス地方
ほのかなライチの香りがします。ちょっと甘めですが、このレシピにぴったり合います。

レシピを参考にするときは

・料理の保存期間は、食材の状態やつくった環境によって異なるため、目安ととらえてください。
・生クリームは、乳脂肪分40%台のものを使用。
・オリーブオイルはエクストラ・ヴァージンを使用。

〜〜

「毎日料理をつくるのは大変!だからこそ、食卓に笑顔を届けたい」そんな思いが詰まったプロのレシピ、参考にしてくださいね!

作=三國清三
※本記事は三國清三著の書籍『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版から一部抜粋・編集しました

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