湿度が高く、心も体もすっきりしない毎日ですね。そんな時は、晩酌にさっぱりしたつまみを用意して、疲れたからだを癒やしましょう！ 今回の主役はみずみずしいミニトマト。秒で作れる即席アレンジをご紹介します。
ミニトマトのキムチ風
【材料・作りやすい分量】
ミニトマト…１パック(15〜20個)、キムチ風だれ（白いりごま…大さじ１、はちみつ・しょうゆ…各大さじ1/2、ごま油…小さじ１、豆板醤…小さじ1/2、おろしにんにく…小さじ1/3）
【作り方】
ボウルにキムチ風だれの材料を入れ、混ぜ合わせる。ミニトマトを加えてあえる。
（245kcal、塩分1.0g 調理／重信初江 栄養計算／スタジオ食）
キムチ風のうま辛だれをあえるだけの簡単レシピ。トマトとキムチは実はとっても相性がいいんです。多めに作って保存容器に入れておけば、作りおきも可能。冷蔵庫で3～4日保存できます。
※乾いた清潔な保存容器に入れ、さましてから冷蔵室へ。清潔な箸で取り分けて。
ミニトマトのおつまみは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
ミニトマトの和風ナムル
半分にカットしたミニトマトにしょうゆをまぶし、焼きのりをちぎってのせて。たったこれだけなのに、旨みも風味も満点！
ミニトマトのごまあえ
黒ごまを使うと、白ごまとはひと味ちがう風味豊かな一皿に。甘じょっぱいあえごろもがトマトの甘みをさらに引き立ててくれますよ。
ミニトマトのごまからしあえ
白すりごまに練りからし、砂糖、酢、塩を混ぜたあえごろもは、コクがあるのにさっぱりとした味わい。こってりおかずの箸休めにも◎。
ハーブトマト
オレガノ（ドライ）とオリーブ油で簡単におしゃれな一皿が完成！ 爽やかな香りでこれからの季節にぴったりです。オレガノとオリーブ油は同量ずつ混ぜて。
トマトとミニトマトの栄養価を比べてみると、ビタミンもミネラルもミニトマトの方が高いってご存知でした？ 最近は甘みが強いものやリコピンを豊富に含んだものなどさまざまな種類が登場しているので、色々なミニトマトで試してみるのも楽しいかもしれません。
文＝齋藤久美子（栄養士）
