親子クッキングはメリットがいっぱい! GWは人気の一皿を子どもと作ろう

  • 2022年5月3日
  • レタスクラブニュース


連休中に時間があるなら、子どもと一緒に料理を作ってみてはいかが? 親子クッキングには、実はメリットがたくさん。いつも食べている料理が作られていく過程を知ることで、食材のことが学べるだけでなく、家族や食べ物への感謝の気持ちも芽生えます。また「自分で作った!」という達成感もあり、嫌いな野菜を食べるきっかけにもつながりそう。今回は子どもと一緒に作って楽しい人気のレシピをピックアップしました。

ミニハンバーグ

【材料・2人分】
ハンバーグだね(合いびき肉…200g、卵…1個、牛乳…1/4カップ、玉ねぎのみじん切り…1/4個(約70g)、パン粉…2/3カップ、塩・こしょう...各少々)、ベビーリーフ…適量、ソース(トマトケチャップ…70ml、中濃ソース…70ml、しょうゆ…小さじ1)、サラダ油、塩、こしょう

【作り方】
1.ハンバーグだねの材料をすべてボウルに入れる。粘りが出るまで手で練り混ぜる。

2.6等分にし、まん中を少しへこませた小判形に整える。

3.フライパンに油適量を熱し、2を少し離して入れる。こんがりと焼き色がついたら裏返す。ふたをして弱火にし、約2分焼く。

4.ハンバーグの中央がふくらみ、竹串を刺したときに透明な肉汁が出たら、器に盛ってソースの材料を混ぜてかける。ベビーリーフを添え、塩、こしょう各適量をふる。
(1人分436kcal、塩分3.7g 調理/瀬尾幸子 栄養計算/スタジオ食)

子どもの手でも成形しやすいミニサイズ。ひき肉をこねていくとだんだん粘りが出てくる感触も、ぜひ体験させてあげて。竹串を刺して透明な肉汁が出たら、全体に火が通っている合図。自分でイチから作ったハンバーグは、きっととびきりおいしいはず!




子どもと一緒に作りたい定番の一皿は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




ほうれん草卵のっけオムライス

とり肉とねぎで作るチキンライスに、半熟卵をのせるだけ。包まないから無理なくチャレンジできます。緑の野菜が嫌いな子も、ほうれん草のカットや炒める工程を体験したら興味が出てくるかも。



しっとりレンジシューマイ

丸めた肉だねに細切りにしたシューマイの皮を貼りつけていく作業は、初めてのお手伝いにぴったり。キャベツの葉とぬらしたキッチンペーパーを使って、レンジでしっとり蒸し上げます。



カリフォルニアすし丼

酢を混ぜたご飯にマヨじょうゆで調味した具材をのせた簡単丼。切ってあえるだけの丼は、慣れてきたら子ども1人で作れるようになりそう。



簡単ナポリタン

玉ねぎやピーマンなどの子どもが苦手な野菜もあえて使って作ってみて。味つけはケチャップだけでOK。自分で作ることで「ひと口食べてみようかな」という気持ちになってくれるはず!



親子クッキングを実践するなら、皮をむく、野菜をカットするといった一部分だけのお手伝いではなく、できるだけ最初から最後まで携わらせてあげるのがおすすめ。食材への興味が深まり、子どもの自信にもつながるはず。一緒に作ったごはんの味は格別です♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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