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【元カリスマホストのパスタ】安うま食材とスープの乳化がポイント!「かにかまとほうれん草のクリームスープパスタ」

  • 2022年4月20日
  • レタスクラブニュース


「フードアドバイザー」の資格を持つなど、無類の料理好きの城咲仁さん。なかでも、麺に並々ならぬこだわりを持っているそうです。
そんな城咲さんによる、簡単・リーズナブル・時短をテーマに絶品麺レシピをご紹介します!
今回は、安うま食材がいい働きをする「かにかまとほうれん草のクリームスープパスタ」です。

教えてくれたのは▷城咲 仁さん


カリスマホストからタレントに転身。実家は東京・板橋にある中華料理店「丸鶴」。学生時代にイタリア料理店で勤務した経験も生かし、料理の分野でも活躍中。


今月の『麺言』

生クリームを使わずに牛乳だけでコクのあるクリームパスタが完成します。その秘訣は日本が誇る安ウマ食材「かにかま」。強いうまみと塩けが牛乳の風味を底上げしてくれるうえ、旬のほうれん草とも相性抜群です。

きわめて簡単な料理ですが、作り方1の「乳化」もおいしさの鍵。水分と油分を均一に混ぜ合わせることで、麺へのからみと口当たりが格段によくなります。




かにかまとほうれん草のクリームスープパスタ



[ 材料・2人分 ]*1人分581kcal /塩分3.5g
スパゲッティ(1.6mm) ...200g
かに風味かまぼこ ...6本(約70g)
牛乳 ...2カップ
ほうれん草 ...100g
おろしにんにく(チューブ) ...小さじ1
洋風スープの素(顆粒)...小さじ2
塩 オリーブ油 バター 粗びき黒こしょう

[ 下準備 ]
・かにかまぼこは食べやすい大きさにほぐす。
・ほうれん草は長さを4等分に切り、茎と葉に分ける。

[ 作り方 ]
■1.油分とゆで汁はよく混ぜて乳化させ、まろやかな口当たりに


鍋に湯3Lを沸かし、塩大さじ1、スパゲッティを入れて袋の表示よりも1分短くゆで始める。フライパンにオリーブ油大さじ1/2、にんにくを弱火で熱し、香りが立ったらバター8gを加えて中火にし、かにかまぼこを加えてさっと炒める。スパゲッティのゆで汁大さじ3を加え、手早く混ぜて乳化させ、牛乳、スープの素を加えて温め、火を止める。

■2.ゆで上がったパスタはスープに直接投入し、約1分スープで煮る


スパゲッティがゆで上がったら1のフライパンを弱火で熱し、スパゲッティをトングで持ち上げて軽く湯をきり(ゆで汁はとっておく)、フライパンに加えてさっと混ぜ約1分煮る。味をみて足りなければ、塩で味をととのえる。

■3.ほうれん草はさっと火を通して食感を生かす


スパゲッティのゆで汁にほうれん草の茎を入れて約15秒ゆで、ほうれん草の葉を加えてさらに約10秒ゆでる。ざるに上げて水にさっとさらし、水けを絞って2のフライパンに加える。さっと混ぜて器に盛り、こしょう少々をふる。

*  *  *



調理/城咲 仁 撮影/澤木央子 栄養計算/スタジオ食 スタイリング・編集協力/中田裕子 ヘア&メイク/服部幸雄(メーキャップルーム)

【レタスクラブ編集部】


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