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つゆだく、グリル、チーズ入り…どれが気になる? ふわとろ親子丼バリエ

  • 2022年2月27日
  • レタスクラブニュース


「親子丼はシンプルが一番。王道の味を楽しみたい」。その気持ち、よく分かります。でも、こんなレシピならもしかしたら試してみたくなりませんか? 例えば牛丼のつゆだくのように煮汁をご飯にたっぷりしみ込ませたり、とり肉をグリルで焼いて香ばしく仕上げたり。チーズやもやしを入れても、新しい食感が加わって意外なおいしさ。気になるアレンジが見つかったら、ぜひ作ってみてください!

汁だく親子丼

【材料・2人分】
とりもも肉…大1/2枚(約160g)、卵…3個、三つ葉…1/4束、玉ねぎ…1/2個、温かいご飯…小どんぶり2杯分、だし汁…1/2カップ、しょうゆ、みりん、砂糖

【作り方】
とり肉は一口大の薄いそぎ切りにする。三つ葉は3cm長さに切る。玉ねぎは縦5mm幅に切る。
鍋にだし汁、しょうゆ大さじ1 1/2弱、みりん、砂糖各大さじ1を入れて火にかけ、煮立ったら、とり肉を加える。色が変わったら玉ねぎを加えてふたをし、玉ねぎがやわらかくなるまで、約5分煮る。
ボウルに卵を割り入れて、軽く溶きほぐす。

4.直径18cmくらいのフライパンに2を半量入れて火にかけ、煮立ったら3を半量流し入れる。再び煮立ったら三つ葉を散らし、ふたをして30秒煮て火を止め、そのまま1〜2分蒸らす。

5.どんぶりにご飯を盛り、4をすべらせるようにしてのせる。

6.4、5を繰り返してもう1つ作る。
(1人分679kcal、塩分2.3g 調理/脇雅世 栄養計算/スタジオ食)

卵がいい感じの半熟になったら、煮汁ごと丼へ! とろとろの卵とつゆがしみたご飯をスプーンですくって食べてみて下さい。卵は火を通しすぎないのがコツ。蒸らしている間に程よい半熟になります。

親子丼は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

こうばし親子丼

とり肉を魚焼きグリルで焼くと、香ばしい風味が加わってジューシーさもアップ。このひと手間で味わいが大きく変化します。



もやし入り親子丼

ひき肉でも十分おいしい親子丼に。ひき肉は煮立った煮汁に一口大につまんで入れます。もやしはシャキシャキ感が残るようにさっと火を通して。



チーズ入り親子丼

だしが香る卵とチーズは意外と好相性。チーズと三つ葉を加えたら、さらに溶き卵を上から回し入れてふんわりと仕上げます。



あぶたま丼

肉がない時は油揚げを使ってもOK。油揚げから旨みがしみ出すので、だし汁なしでおいしく仕上がります。時短で完成するのもうれしい!



卵は余熱でもどんどん固まってしまうので、まだ早いかな?くらいのタイミングで火を止めるのがコツ。余熱を上手に使って最高のふわとろ食感を目指してみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

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