サイト内
ウェブ

一瞬で本格中華の味になる魔法の調味料、最近使ってる? 具材2つでオイスター炒め

  • 2022年2月13日
  • レタスクラブニュース


オイスターソースは、かきから抽出した旨みを濃縮して作る中国発祥の調味料。独特のコクがあり、炒めものなどに使うと家庭でも本格的な一皿が簡単に作れるのですが、意外と使い切れていないご家庭も多いのではないでしょうか。「そういえば、買い置いたまましばらく使っていない…」というのなら、それはかなりもったいない! ひとまず食材2つでラク~に作れる一皿で、オイスターソースの魅力を実感してみませんか?

とりとチンゲンサイのオイスター炒め

【材料・2人分】
とりもも肉…大1枚(約300g)、チンゲンサイ…2株(約200g)、しょうが…2かけ、合わせ調味料(酒…大さじ1、オイスターソース…小さじ2、しょうゆ…小さじ1)、塩・こしょう…各少々、サラダ油…大さじ1

【作り方】
1.チンゲンサイは葉と軸を切り分け、葉は長さを半分に切り、軸は八つ割りにする。しょうがは粗みじんに切る。とりもも肉は一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。

2.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、とり肉を皮目を下にして並べ入れる。約3分焼いて上下を返し、しょうがを加えてさっと炒める。合わせ調味料を回し入れてひと混ぜし、チンゲンサイの軸を加え、約1分炒める。チンゲンサイの葉を加えてさっと炒め合わせる。
(1人分383kcal、塩分2.4g調理/髙山かづえ 栄養計算/スタジオ食)

とり肉と青菜のシンプルな炒めものも、オイスターソースを使えば旨みたっぷりの一皿に! しょうゆを少し入れると、味に深みが出ます。帰宅後10分で作れるお手軽レシピ。

2つの具材でできるオイスター炒めは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

豚肉とレタスのオイスター炒め

片栗粉をまぶした豚こま肉を炒め、色が変わったらレタスとオイスタソース+酒を加えてさっと炒め合わせれば完成。レタスのシャキシャキ食感が楽しい!



じゃが豚オイスター炒め

棒状にカットして炒めたじゃがいもは、香ばしくてホクホク。豚肉はオイスターソースをもみこんで、味をなじませてから炒めます。好みで粉とうがらしをふって。



菜の花とえびのオイスター炒め

中華料理店で出てくるような、鮮やかな春の一皿。えびはプリプリに仕上げたいので、色が変わったら一旦取り出て、最後に戻し入れましょう。



れんこんとちくわのオイスター炒め

時間がない時は5分でできるこちらの一品を。輪切りにしたれんこんとちくわをごま油で両面焼き、オイスターソース+酢を加えてさっと炒めれば完成。お弁当のおかずにもおすすめです。



オイスターソースは炒めもののほか、煮ものやスープ、しょうゆやごま油を混ぜて温野菜にかけたり、しょうがや酢を混ぜて揚げ物のつけダレにしたり…といろんな場面で活躍してくれます。本格中華が自宅で簡単に作れる夢のような調味料、ぜひ上手に活用してみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved