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レンチンの底力に感激…! 劇的に簡単な豆腐のあったかおかず

  • 2022年1月27日
  • レタスクラブニュース


ヘルシーでおいしい豆腐料理。でも冬場のおかずにする時は水切りしたり、火を使ったり…と意外とひと手間かかります。そんなときに重宝なのが、レンチン1発で作れるおかず。お腹の中から温めてくれる豆腐料理も、プロのレシピで作ればレンジでこんなにおいしくできるんです!

豆腐とむね肉のチリソース

【材料・2人分】
とりむね肉…小1枚(約200g)、絹ごし豆腐…1丁、チリソース(おろしにんにく…1/2片分、トマトケチャップ…大さじ3~4、ごま油…大さじ1、しょうゆ…小さじ1、豆板醤<トウバンジャン>…小さじ1/4、水…大さじ2)、塩、こしょう、片栗粉

【作り方】
1.とり肉は1.5cm角に切り、塩小さじ1/4、こしょう少々をふって片栗粉大さじ1をまぶす。チリソースの材料を混ぜる。

2.耐熱ボウルに豆腐、とり肉の順に入れ、チリソースをかける。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約5分加熱し、取り出して豆腐を食べやすい大きさにくずしながら、さっくりと混ぜる。再度同様に約2分加熱し、底からさっくりと混ぜる。
(1人分345kcal、塩分3.4g 調理/堤人美 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

「チリソースがこんなに簡単に!?」とビックリした人も多いでしょう。熱々のご飯にのせれば、箸が進む、進む! 脂肪分の少ないとりむね肉を使っているので、ダイエット中のおかずとしてもおすすめです。

レンジで作る豆腐料理は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

ジャンボかにかま豆腐つくね

ボウルに豆腐、かにかまぼこ、玉ねぎ、肉だね(豚ひき肉+調味料)を加えてざっくりと混ぜ、耐熱皿に丸く広げてレンジで加熱。肉だねを混ぜすぎないのがポイントです。好みで酢じょうゆやからし、ラー油をかけて。



豆腐とぶりのはさみ蒸し

上品な魚料理もレンチンで簡単に。耐熱皿に豆腐、ぶり、万能ねぎの順に立てて並べて、ゆずこしょうだれ(レモン汁、酒、オリーブ油、しょうゆ、ゆずこしょう)をかけ、レンジで加熱するだけ。



しみしみレンジ肉豆腐

肉豆腐を作る時は、耐熱皿に置く場所に気をつけて。左右に豆腐、皿の中央以外のあいているところに万能ねぎをのせ、ねぎの上に小麦粉をまぶした牛肉をのせます。煮汁は全体にまわしかけたら、ラップをしてレンジへ。加熱後は煮汁を豆腐にからめて味をなじませて。



豆腐とあさりのレンジ蒸し

豆腐の上にあさりとしめじをのせて加熱すると、豆腐に素材の旨みがしみ込みます。調味料は酒と塩だけ。粗熱がとれたら万能ねぎを散らし、好みでポン酢をかけてどうぞ。



寒い冬はあったか~い豆腐料理が恋しくなるもの。劇的に簡単なレンジ活用レシピで、豆腐のおいしさを再認識してみてください♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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