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だし汁がしみたあったか~い一皿を10分で作るには? アイデア満載すぐできおでん5選

  • 2022年1月17日
  • レタスクラブニュース


だしのしみたあったかいおでんが時間をかけずに作れたらなぁ…。プロの料理家さんのレシピに学べば、その夢、叶うんです! なかなか煮汁が浸透しない大根だって、ひと工夫であっという間に味しみおでんに。今回は10~20分ほどでできる時短おでんのレシピを集めました。

10分大根おでん

【材料・2人分】
焼きちくわ(長さを半分に切り、斜め半分に切る)…1本、揚げボール…12個、はんぺん(4等分の三角形に切る)…1枚、大根(4等分の輪切りにする)…6cm(約300g)、めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1/2、つゆ(めんつゆ<3倍濃縮>…大さじ3、みりん…大さじ2、水…2と1/2〜3カップ)

【作り方】
1.大根は耐熱皿に並べ、水大さじ1をふってラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で約6分加熱する。すぐにラップを取ってめんつゆを回しかけ、もう一度ラップをかけて約2分おく。

2.鍋につゆの材料を入れて中火にかける。煮立ったらちくわ、揚げボール、大根を入れ、約1分煮る。はんぺんを加え、温まるまで煮る。好みで練りがらしを添える。
(1人分238kcal、塩分4.5g 調理/脇雅世 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

火入れに時間のかかる大根は、1.5cmの厚さにカットしてレンジでチン! この絶妙な厚さと、加熱後に大根に直接めんつゆをかけておくこと、これが短時間で煮汁を中まで浸透させるコツです。合わせる具材は軽く煮るだけでいいだしが出る練り製品をチョイスして。

すぐできおでんは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

里いもと手羽先のおでん

里いもは一口大にカットして5分ほど下ゆでを。その間にフライパンで手羽先の両面に焼き色をつけます。あとは煮汁を入れた鍋で15分ほど煮て。ほんのり香ばしさを感じる上品な味わいです。



大根と手羽のおでん風

昆布と手羽のうまみが大根にしみこむ絶品おかず。大根は厚く切りすぎないのがポイント(厚さ1.5cmほど)。手羽中は1分ほど下ゆですると臭みが消え、より一層おいしくなります。



たこ+じゃがいも+ごぼう天のおでん

ごぼう天は熱湯をかけて油抜きを。あとは具材を鍋に入れて煮汁でじゃがいもがやわらかくなるまで煮ます。豆板醤やごま油を混ぜたピリ辛みそだれを好みでつけながら食べてみて。



トマトとがんもの簡単おでん

あったかいだし汁にトマト、意外と合うんです。トマトはへたをくりぬいて丸ごと鍋に投入を。煮すぎるとくずれてしまうので、最後に入れてさっと煮る程度で大丈夫!



寒い夜にはふはふ食べるおでんは最高! 低糖質、高タンパクでダイエットにもうれしいですね。

文=齋藤久美子(栄養士)

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