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れんこん、長いも、里いも…素材のやさしい甘みが広がる根菜のチーズ焼き5つ

  • 2022年1月5日
  • レタスクラブニュース


寒い季節にじっくり時間をかけて育つ根菜は、甘みがたっぷり! 素材本来の味を楽しむなら、シンプルに調理するのが一番です。そこで今回は根菜が主役のチーズ焼きを5つご紹介。肉と一緒にボリューミーに仕上げるものから、さっと作れるおつまみまで、自然なおいしさを堪能できる一皿を集めました。ちなみに長いもやれんこんは、皮をむかずにそのまま使ってもOK。その方が皮の部分に含まれている栄養まで、逃さずに食べられますよ。

ひき肉と根菜のチーズ焼き

【材料・2人分】
合いびき肉…200g、ピザ用チーズ…30g、れんこん…5cm(約150g)、里いも…2個、にんにくのみじん切り…1片分、万能ねぎの小口切り…適宜、オリーブ油、カレー粉、塩、こしょう

【作り方】
1.れんこんは半量をすりおろし、残りは5mm厚さの半月切りにして水にさらし、水をきる。里いもは5mm厚さに切り、水にさらして水をきる。

2.フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、にんにくを炒める。香りが立ったらひき肉、カレー粉大さじ1/2を加えて炒める。肉に火が通ってきたられんこんのすりおろしを加えてひと混ぜし、残りの1を加えて炒め合わせる。塩、こしょう各少々をふってふたをし、時々混ぜながら里いもに火が通るまで約4分蒸し焼きにする。

3.耐熱皿に移してチーズを散らす。オーブントースターで2〜3分、チーズが溶けるまで焼き、万能ねぎを散らす。
(1人分383kcal、塩分0.9g 調理/柳原るり 栄養計算/スタジオ食)

ひき肉を炒める時ににすりおろしたれんこんを加えると、肉がパサつかず、もっちりとした食感に! カレー粉のスパイシーさが、れんこんや里いものおいしさを引き立ててくれます。仕上げに万能ねぎを彩りよく散らして。

根菜のチーズ焼きは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

ソーセージとさつまいものチーズ焼き

レンジで加熱したさつまいもと玉ねぎ、ソーセージを粒マスタード+しょうゆであえ、チーズをのせてオーブントースターへ! ご飯にも合う味わいです。



長いもの塩昆布チーズ焼き

材料3つ、のせて焼くだけの簡単おつまみ。塩昆布の旨みはチーズともよく合います。



れんこんとじゃこのチーズ焼き

水にさらしたれんこんは、水気をよく拭いてからオリーブ油で両面カリッと焼いて。好みで青のりやしょうゆをかけても◎。



ちくわとにんじんのチーズ焼き

加熱する前に、食材に酒を回しかけるのがポイント。風味がよくなり、ちくわもふんわり仕上がります。



根菜には食物繊維やミネラルが豊富。この季節、ぜひ積極的に料理に取り入れてみて下さい。土の中で育つ野菜は、土がついている状態で保存すると長持ちしますよ。

文=齋藤久美子

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