濃厚シチューをレンチンで! 隠し味のみそが奥深い「鮭のレンジクリーム煮」

  • 2021年12月12日
  • レタスクラブニュース


どうしようもなく忙しい日は、レンジを活用して1品作ってみませんか? 「鮭のレンジクリーム煮」のように濃厚なクリームシチューだってレンジでできちゃうんです。とろとろの口当たりに仕上げるには、レンジを2段階に分けること。最初にレンチンした玉ねぎに小麦粉を混ぜ込み、シチューの煮汁を少しずつ加えて混ぜます。あとは、材料を全部入れてチンするだけ。隠し味のみそが、味に奥行きを出してくれます。

鮭のレンジクリーム煮

【材料・2人分】
生鮭…2切れ、玉ねぎの縦薄切り…1/4個分、エリンギ…2本、煮汁<混ぜる>(牛乳…1カップ、粉チーズ…大さじ1、洋風スープの素(顆粒)…小さじ1、みそ…小さじ1/2)、しょうゆ、小麦粉、塩、こしょう

【作り方】
1.生鮭は一口大に切る。エリンギは一口大の乱切りにする。鮭にしょうゆ小さじ1をもみ込む。口径約23cmの耐熱ボウルに玉ねぎと、水大さじ1を入れ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱する。小麦粉大さじ1 1/2を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

2.煮汁を少しずつ加えてそのつどよく混ぜ、鮭、エリンギをのせる。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約7分、鮭の色が変わるまで加熱し、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、好みでパセリのみじん切りを散らす。
(1人分270kcal、塩分1.9g 調理/五十嵐ゆかり 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

レンジ調理のメリットは、短い時間で加熱できること。火を使うとキッチンから離れられなくなりますが、レンジを使えば加熱している間は手があくので、あと1品作ったり、家事を済ませてしまったり、とほかの作業ができるのもうれしいですよね。鍋・フライパンいらずで、洗い物が少ないのも助かるところ。レンジを上手に使いこなせば、日々のごはん作りがラクになるかもしれません。

文=齋藤久美子

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved