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甘みがあって歯ごたえシャキシャキ! 秋のかぶで作る即席副菜バリエ

  • 2021年11月2日
  • レタスクラブニュース


かぶの旬は春と秋の2回。秋のかぶは甘みが増し、かぶ本来のシャキッとした歯ごたえも楽しめます。スーパーでおいしそうなかぶを見つけたら、まずはパパッと作れる副菜で素材のうまみを堪能してみてはいかがでしょう?

かぶのマリネ

【材料・2人分】
かぶ(葉つき)…2〜3個、マリネ液(レモン汁…大さじ1、おろしにんにく…少々、オリーブ油…大さじ2、塩・こしょう…各少々)、塩

【作り方】
1.かぶはまずはひげ根を切り落として茎を切り分ける。切り口側から底の部分に向かってぐるぐると皮をむいていく。八つ割りにして皮をむく。葉適宜は1cm長さに切る。

2.かぶ、塩小さじ1/2をボウルに入れて下記の要領でもみ、5分以上おいて水けを絞る。

3.マリネ液の材料をボウルに入れて混ぜ合わせ、2とかぶの葉を入れてあえる。ラップをかけて冷蔵庫で冷やして食べてもおいしい。
(1人分136kcal、塩分1.0g 調理/野口真紀 栄養計算/スタジオ食)

おろしにんにくを加えたマリネ液は風味抜群。歯ごたえもクセになり、箸が止まりません。

かぶの即席副菜は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

かぶの塩昆布あえ

2~3mmの厚さの半月切りにしたかぶに、塩昆布と白ごまを混ぜるだけ。かぶは塩でもんでおくと水分が抜けて、味がしみこみやすくなります。



かぶののりマヨあえ

焼のりが香ばしい簡単あえもの。調味料はマヨネーズのみでOK。さっとあえてすぐに食べられる手軽さがうれしい一品です。



かぶのフレッシュサラダ

ごま油と塩・こしょうでナムル風の味つけに。かぶは葉の部分も加えて彩りよく仕上げましょう。



かぶのマスタードサラダ

薄切りにしたかぶを皿全体に広げて、サラダ仕立てに。手作りのドレッシング(オリーブオイル、粒マスタード、しょうゆ、砂糖)をかけ、かぶの葉を散らして。



買ってきたかぶは、根と葉に分けて保存を。そのまま保存すると根の水分や栄養を葉の部分が吸い上げてしまいます。根の部分は保存袋に入れて野菜室へ、葉の部分は水で湿らせたキッチンペーパーなどで包み、ポリ袋に入れて野菜室に立てて保存すると長持ちします。好みの大きさにカットして保存袋に入れ、冷凍保存するのもおすすめです。

文=齋藤久美子

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