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ピリ辛好き必見!料理の味をグッと引き立てる、新潟の伝統調味料がとにかく旨い!!【500円で幸せになってみた!】

  • 2021年8月20日
  • レタスクラブニュース
日常の忙しさに追われてへとへとな日々に、500円で幸せを楽しむ企画。
今回は、料理の味を引き立てる絶品調味料。

新潟を訪れたときの食事処にあり、一度食べてもう虜。

その新潟の伝統調味料を、近くのスーパーで発見!
最近は旅に出られないけど、こんな身近で出会えて嬉しい~!
日常使いの調味料よりちょっと贅沢な価格だけど、
奥深い美味しさで幸せになりました☆




商品名、かんずり(小)。
近くのスーパーでは500円(税込540円)で販売されていました。
内容量は47g。

「かんずり」は、新潟県妙高市に昔からある、伝統的な調味料。
かんずり用の唐辛子を栽培し、収穫。
その唐辛子を雪にさらすことによって、
アクが抜けてまろやかな味わいになるそう。
雪国ならではの美味しさを引き出す知恵と手法ですね!

その後、糀、柚子、塩と混合し、3年間も熟成発酵させる手の込みよう。
手間ひまをかけて、伝統の奥深い味を伝えているんですね!




唐辛子の赤色の調味料。
フタを開けると、唐辛子の少し刺激ある中に、発酵した糀の香り。
スプーンですくうと、豆板醤ぐらいの粘度ある
真っ赤な唐辛子のペーストが出てきます。

真っ赤だけど、味わいはアクがぬけているせいか、見た目よりも辛くない。
ピリ辛でありながら、まろやかな辛さの中に、後から香る熟成された味わい。
この独特な奥深い味が、ほんとクセになる!!




わたしがこのかんずりに出会ったのは、学生の頃。
新潟県湯沢のお鍋が美味しいお店で、
テーブルに調味料として置いてあり、
お鍋に入れて味わったら、衝撃を受けたんです。
唐辛子系の調味料が好きなわたしですが、
今まで食べたことのない独特の深み。
これ、美味しい!となり、すぐにお土産でも購入したほど。

このかんずりのすごいのは、味が美味しいだけはなく、
一緒に食べる料理の味をグッと引き立てるところ。
お鍋、うどん、おでんなど、温かなおつゆに溶いて味わうのは、
折り紙付きの美味しさ。
そして、この季節のオススメは、薬味たっぷりな冷奴や刺身。
週末の夜、冷えたビールと一緒に、おつまみにして味わいたい。




子どもたちが大好きな水餃子のスープ。
自分にはかんずりを添えて。
これだけで、いつもの味がクセになる味になりますよ。



夏休みの定番ランチ、素麺にもオススメ。
麺つゆにかんずりを少し添えて味わってみると、
麺つゆがピリッと辛く香ばしくなります。
糀の風味で、食がすすむ!

ほかにも、ラーメン、焼肉、焼き鳥など料理に添えて。
また隠し味として、調理に使ったり。
使い方次第で、バラエティ豊かに使用できそうです。

久々にスーパーで出会えた、大好きな調味料「かんずり」。
味に深みが出て、飽きがちな定番料理も新しい美味しさに出会え、
幸せな気分になれました♪


文=かこゆき

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