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芯から取ったスープをかけて! とうもろこしのエキスがたっぷりお茶漬け風「とうもろこし飯」

  • 2021年7月25日
  • レタスクラブニュース



旬を迎えて甘みの増したとうもろこしで、夏のお楽しみ「とうもろこし飯」を作りませんか? といっても、今年はちょっと変化球。芯から取ったスープをかけて食べる、お茶漬け風の一品です。とうもろこしのエキスが出たスープは、とうもろこしご飯の甘みや風味を引き立てる名わき役。まずはご飯だけで味わい、その後スープをかけて味の違いを楽しむのもおすすめです。残ったご飯は、春巻きの皮で巻いて揚げればスナック感覚の一品に。

とうもろこし飯


【材料】(作りやすい分量・4人分)

とうもろこし 2本、米 3合、昆布(5x5cm) 1枚、スープ(うす口しょうゆ〈またはしょうゆ〉、みりん 各大さじ2、水 4カップ)、酒、塩、サラダ油、しょうゆ、粗びき黒こしょう、バター

【作り方】

1.米は洗い、約30分浸水させてざるにあける。

2.とうもろこしは実を包丁でそぐ。芯はぶつ切りにする。ひげは食べやすい長さに切る。

3.炊飯器に米、とうもろこしの実、酒大さじ4、塩小さじ1/2、水540mlを入れて軽く混ぜ、昆布をのせて、普通に炊く。

4.鍋に2の芯とスープの材料を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして約20分煮、ざるなどでこす。

5.フライパンに油大さじ1を中火で熱し、2のひげを炒める。しんなりしたら酒、しょうゆ各大さじ1を加え、こしょう少々をふる。ひげにほんのり色がつき、汁けが少なくなるまで炒め煮にする。

6.ご飯が炊き上がったらバター10gを混ぜ込み、全体をさっくり混ぜて器に盛る。4、5をそれぞれ別の器に入れて添える。ひげをのせ、スープをかけて食べる。




(528kcal、塩分2.8g)

文=O子


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