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スーパーでいつも素通り…じゃもったいない! 肉より簡単!? かじきのおかずバリエ

  • 2021年7月7日
  • レタスクラブニュース


6~8月に旬を迎えるかじき。まぐろと食感が似ているため「かじきまぐろ」と呼ばれることがありますが、実は全く別の種類。適度に脂がのったたんぱくな味わいで、いろいろな調理法と相性がいい=使い勝手がいいんです! 下処理などの必要がないので調理も簡単。今回はしっとりやわらかな食感が楽しめる、かじき料理のバリエをご紹介!

かじきと夏野菜のガーリックパン粉炒め

【材料・2人分】
かじき…2切れ、ズッキーニ…1本、黄パプリカ…1/2個、ガーリックパン粉(にんにくのみじん切り…1/2片分、くるみ…20g、パン粉…大さじ5、塩…小さじ1/3、こしょう…少々)、オリーブ油、塩、こしょう

【作り方】
1.ズッキーニは3cm長さに切り、四つ割りにする。パプリカとかじきは3cm四方に切る。

2.ガーリックパン粉を作る。くるみは粗く刻む。フライパンにオリーブ油大さじ1とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら残りの材料を加える。木べらで混ぜながら炒め、パン粉がきつね色になり、カリッとしたら、いったん取り出す。

3.同じフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、かじきを入れて両面をさっと焼きつける。うすく焼き色がついたらズッキーニ、パプリカを加え、2〜3分炒めたら塩、こしょう各少々で調味する。2の半量を戻し入れてさっと混ぜ合わせ、器に盛る。2の残りをかける。
(1人分369kcal、塩分1.5g)

にんにくとくるみを入れて炒めたガーリックパン粉の香ばしさが絶妙! みずみずしい夏野菜との相性も抜群です。パン粉を炒める時間を入れても15分ほどで完成。パンやワインを添えて楽しんで♪

かじきと長いもの揚げ焼き

カリッと揚げ焼きにしたかじきと長いもに、ねぎ塩だれをかけて。かじきには片栗粉をまぶしてサクサクに仕上げます。



かじきとかぼちゃのソテー

ミニトマトを使ったフレッシュなソースが夏らしい一皿。かじきは中火に熱したフライパンでまず片面を1~2分焼き、裏返してふたをし、さらに2分ほど焼きます。



かじきのペッパーフライ

ころもをつけて揚げると、ふっくら&ジューシーな食感に! 下味(白ワイン、おろしにんにく、粗びき黒こしょう、塩)をもみこむと、豊かな風味が楽しめます。



かじきのパセリバターソテー

にんにくの香りが食欲をそそる、さわやかなソテー。バター+にんにく+パセリは最後に加えてさっと炒めます。器に盛りつけ、レモンをたっぷりしぼってどうぞ。



かじきは風味にくせがなく冷めてもやわらかいので、お弁当にもおすすめです。冷凍の切り身も出回っているので、上手に利用してみてくださいね。

文=齋藤久美子

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