調理時間を短縮したい、できれば食費も抑えたい。そんな願いを叶えてくれるのが、豚こま×もやしの料理。どちらも手に入れやすく、しかも経済的！ さっと炒めたり、レンチンしたりするだけで、ごはんが進む立派なメインおかずができちゃいますよ♪
もやしのサンラー炒め
【材料・2人分】
もやし…１袋、豚こま切れ肉…150g、サラダ油、塩、酢、粗びき黒こしょう
【作り方】
1.豚肉は２cm幅に切る。
2.フライパンに油大さじ１を熱し、豚肉を入れて炒め、色が変わったら塩少々をふる。
3.もやしを加えて強火でさっと炒める。酢大さじ１、こしょう小さじ１、塩小さじ1/2を加えて手早く炒め合わせる。
（1人分276kcal、塩分1.8g）
塩・こしょうを使った定番の味付けに酢を加えると、酸辣湯風に早変わり！ もやしは水分が多いので、強火でさっと炒めてシャキッとした食感に仕上げて。
もやしチャンプルー
ごま油としょうゆ、とりがらスープで調味するおなじみの味付け。もめん豆腐はいちいち水切りしなくても、水気をとばしながら2～3分炒めればOK。
豚もやし
梅とにんにくの風味がたまらないレンチンおかず。耐熱皿にもやしを敷き、梅干し・ニンニク・調味料をもみ込んだ豚肉をのせてレンジで7分加熱。豆板醤の辛みがあと引くおいしさです。
豚キムチの卵炒め
定期的に食べたくなる豚キムチ炒めは、卵を入れるとマイルドな味わいに。肉は炒めすぎると固くなってしまうので、豚肉に半分ほど火が通ったところでもやしを加えて。
シャキシャキ肉野菜炒め
火が通りにくいにんじんとキャベツを、あらかじめレンジで加熱しておくのがコツ。あとは豚肉を炒めたフライパンに野菜を一気に加え、手早く炒めれば野菜がシャキシャキに仕上がります。
豚肉ももやしも炒めすぎないのがコツ。レシピの加熱時間や火の強さを参考に、いつものおかずを極上の一品に仕上げてみて♪
文=齋藤久美子
