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いい嫁キャンペーンは終了だ! ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください!(6)

  • 2021年4月7日
  • レタスクラブニュース


ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください!闘う嫁のサバイバル術6話

もう、いい嫁キャンペーンは終了だ! 結婚後に豹変したモラハラにしてマザコンの夫、そして嫁を召使い扱いするサイコパスな義母。ヤバすぎる親子にいびられ続けた嫁の逆襲が今、はじまる……!
Twitterで16万人以上のフォロワーから熱く支持されたmaronさんの痛快エッセイ『ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください! 闘う嫁のサバイバル術』から、厳選エピソードを10回連続でお送りします。今回は第6回です。

※本作品はmaron、高田 真弓著の書籍『ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください! 闘う嫁のサバイバル術』から一部抜粋・編集した無料試し読み連載です

モラハラ旦那編

「いつか旦那はわかってくれる」「旦那が変わるかもしれない」
「本当は優しい人」「義母ともうまくやれる日が来る」
こんな風に思って10年以上がんばってきましたが、さまざまな角度から検証した結果、以下の結論が出ました。「そんな日は私が生きてるうちには来ない! 人は変わらない!」はい、解散!





義家族は「偽家族」。いい嫁キャンペーンは終了だ!

合わない人と良好な関係を築くのは無理。これは家族の問題だけじゃなく、職場などあらゆる人間関係の鉄則です。
いつかわかってくれる、いつか仲良くなれると淡い期待を抱いてもほぼ叶いません。

結婚前は超優しかった旦那が結婚後に豹変。私は自分に問題があると思い、ずっと彼の機嫌を取ってきました。

しかし我慢に我慢を重ねた結果、あるとき「これは無理」と悟ります。

10年という結婚生活は私の性格を変え、陰湿な女へ仕立て上げるのに十分でした。
合わない人とはやっていけないという事実を受け入れるしかありません。
もう、いい嫁キャンペーンは終了だ!

手始めに私は大切な娘たちを、旦那へ預けるのをやめました。外せない用事があるときは、高めの保育料を払い一時保育を利用。もちろん義母にも子どもを任せることはありません。

そして母の日や父の日、誕生日もすべてスルー。
私の親は故郷にいる実の両親だけです。
最終ステージはお正月やお盆など、不愉快な義実家が集うイベントは一切不参加。

「今日もmaronさん来てないの?」

親戚からそう聞かれた旦那と義母が理由を説明する姿を想像すると、心から爽快な気持ちになりますぅ~。



義家族の求める「いい嫁」を演じる必要なし! 周りは気にせず、自分らしく生きると決めたらラクになりました。

著=maron、高田 真弓/『ウチのモラハラ旦那&義母、どーにかしてください! 闘う嫁のサバイバル術』(KADOKAWA)



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