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食べるだけで筋力アップするって本当!? 速筋タンパクが豊富なちくわのボリュームおかず

  • 2021年3月30日
  • レタスクラブニュース


おうち時間が増え、筋トレがブームになっている昨今。たんぱく質を意識的に摂っている人も多いのではないでしょうか? 

たんぱく質の中でも今注目されているのが「速筋タンパク」。筋肉には速筋と遅筋があり、瞬発力の筋肉である「速筋」に含まれているたんぱく質のことです。速筋は遅筋に比べて加齢で衰えやすいため、意識的に鍛えておきたいところ。速筋を増やすには負荷をかけたトレーニングと食事が不可欠です。

この速筋タンパクを手軽に摂れる食材といえば…ちくわ! ちくわの原料・スケソウダラには速筋タンパクが豊富で、毎日食べると「運動しなくても筋肉量が増える」といわれるほど。今回はそんなちくわをたっぷり使ったボリューム満点のおかずをご紹介します。全部15分以下で作れるので、平日にもおすすめです♪

麻婆ちくわ

【材料・2人分】
ちくわ…4本、もめん豆腐…小1丁(約200g)、にら…1/3わ、しょうがのみじん切り…1/2かけ分、にんにくのみじん切り…1/2片分、長ねぎのみじん切り…10cm分、豆板醤…小さじ1/2、水溶き片栗粉(片栗粉…小さじ2、水…大さじ1)、ごま油、しょうゆ

【作り方】
1.ちくわは7mm厚さの輪切りにし、豆腐は2cm角に切る。にらは5cm長さに切る。

2.フライパンにごま油大さじ1/2を強めの中火で熱し、しょうが、にんにく、ねぎを香りが立つまで炒める。

3.ちくわ、豆板醤を加えてさっと炒め、しょうゆ大さじ1、水1カップを加える。煮立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、豆腐とにらを加えてひと煮立ちさせる。
(1人分206kcal、塩分2.9g)

肉の代わりにちくわを使ってあっさり仕上げた麻婆豆腐。ちくわはさっと炒める程度でOKなので、10分ほどで完成します。低脂肪、高たんぱくでダイエットにもおすすめ!

ちくじゃが

定番の煮物にちくわを入れるとうまみがアップ! 肉を使わなくてもコクのある仕上がりになります。煮込んだ後はそのまま少し置いて、味をなじませて。



ちくわ明太バター

ちくわをからし明太子とバターで炒め、パセリを散らした洋風レシピ。おつまみにもぴったりですよ。



照り焼き豆腐

片栗粉をまぶしてカリッと焼いた豆腐とちくわに、甘辛いタレをからめて。ししとうは数か所切り込みを入れると味がしみ込みやすくなります。



豆腐の卵とじ

こちらは10分でできる時短レシピ。だしのしみた卵と豆腐がごはんとによく合う一品です。ちくわの塩気がクセになりますよ。



速筋タンパクは1日に4.5g摂るのが理想と言われています。ちくわに換算すると、1日2本。速筋が衰えると、体のたるみや肥満、ゆくゆくは転倒などのリスクも…。食べるだけで筋肉量がアップする速筋タンパク豊富なちくわ、ぜひ積極的に摂り入れてみてください♪

文=齋藤久美子

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