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お彼岸のぼたもちは市販のあんこで簡単に。アレンジしてもおいしい♪

  • 2021年3月22日
  • レタスクラブニュース


今年の春のお彼岸は3月17日~3月23日。お彼岸のお供え物といえばおはぎ。同じものですが、ぼたんの花が咲く春は「ぼたもち」、萩の花が咲く秋は「おはぎ」と呼ばれています。小豆からあんこを作ると手間がかかりますが、市販のあんこを使っても十分おいしい一品に! 今回は、基本のおはぎからアレンジした一品まで、おはぎのレシピをご紹介します。

おはぎ

【材料・作りやすい分量(10~14個分)】
もち米…2合、粒あん(市販品)…500g

【作り方】
1.米は洗ってざるに上げ、炊飯器のもち米またはおこわの目盛りに合わせて水加減をし、約1時間浸水させてから、普通に炊く。

2.もち米が炊き上がったら、すりこ木などで軽く全体をつぶす。米粒が残るくらいに、粗くつぶす程度でOK。一口大よりやや大きめの俵形にまとめ、10~14個作る。

3.手を水でぬらし、あんこを片手の手のひらに薄く広げる。俵形のもち米をのせ、あんこを広げた手をふんわりと握るようにしてもち米にあんこをつける。このときに全部をおおわなくても大丈夫。少しずつあんこを足して、全体につけて。残りも同様にあんこをつける。
(1人分161kcal)

もち米と粒あんで作る基本のおはぎ。もち米はかるく全体をつぶすともっちりした食感が楽しめます。もち米をあんこで包むときは、手をぬらすとあんこが手のひらにくっつきにくくなります。

きな粉おはぎ

基本のおはぎの俵型のもち米に、ほんのり甘いきな粉をたっぷりまぶしたきな粉のおはぎ。粒あんのおはぎと一緒に並べるときれいな彩りに。



塩あんおはぎ

俵型のもち米の中にあんこを入れても◎。あんこに塩を加えると、キリッとした甘さに仕上がります。



黒ごまあんの中華団子風

粒あんに黒すりごまとごま油を加えて中華風にアレンジ。香ばしい風味がやみつきになります。



チョコナッツおはぎ

チョコレートスプレーとアーモンドダイスをまぶした変わり種。子どもも喜びそうな一品です。



いろいろな種類のおはぎを用意すると、食卓も彩り豊かに! 家族みんなで作るのも楽しそうですね。

文=齋藤久美子

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