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肉は下味をつけて冷凍保存!焼くだけで1品作れる時短冷凍肉(1)

  • 2021年1月17日
  • レタスクラブニュース



お肉は調味料をからめて冷凍しておくと、味がしっかり染み込んで食感もやわらかくなるんです。冷凍方法にさえ注意すれば、凍ったまま調理可能なうえ、後から味つけする手間もありません! ただ焼くだけでも1品作れるのでとっても時短になりますよ。おすすめの冷凍方法とその使い方をご紹介します。

冷凍&調理のポイント

【保存期間】2週間

■下味は調味料2つでOK!
調味料2つのシンプルな下味だから、作る手間がかからずラクチン! 肉にもしっかり味が入っておいしく仕上がります。また、調理時にほかの調味料を足すことも可能。味をみて、足りなければ塩などでととのえて。



■保存袋の端まで広げて平らにして冷凍!
保存袋に肉を入れたあと、袋を立てて冷凍すると肉が下に固まってしまい、解凍に時間がかかります。肉を入れたら袋の端まで広げ、平らにした状態で冷凍するのがコツ。このひと手間で火の通りが均一になります。



■凍ったまま調理!
室温に2~3分おいて袋から出したら、解凍なしで熱いフライパンや鍋に投入。野菜と一緒に調理するときは、野菜に先に火を通してから凍った肉を加えて(冷凍野菜を使う場合は、先に肉と水約1/4カップを入れて蒸し焼きにして解凍し、最後に野菜を投入して)。


とりもも肉



カレートマト味に
300gに対して
+トマトケチャップ大さじ2
+カレー粉小さじ1

厚い部分を包丁で開いて均一にし、5~6等分に切ります。保存袋に調味料を入れて混ぜ、肉を加えてからめます。



【使い方】
・薄切りじゃがいも、肉、チーズの順に重ねてレンジ蒸しにしたり、トマト缶と煮込んでカチャトーラ風に。
・おろしにんにくを加えて焼き、タンドリー風にしたり、米を炊くときにのせればチキンライスにも。

とりむね肉



ゆずマヨ味に
300gに対して
+マヨネーズ大さじ2
+ゆずこしょう少々

包丁で厚みを均一にし、一口大のそぎ切りにします。保存袋に調味料を入れて混ぜ、肉を加えてなじませます。



【使い方】
・小松菜やじゃがいもと一緒に蒸し焼き、キャベツときのことの炒めもの、オーブン焼き、和風パスタに。
・豆乳シチューや豆乳鍋、レンジ蒸しにしてサンドイッチやサラダの具にしても。

豚ロースしょうが焼き用肉



甘辛味に
200gに対して
+しょうゆ大さじ1
+みりん大さじ2

脂身と赤身の境目に切り込みを入れ、保存袋に調味料とともに肉を入れてなじませます。



【使い方】
・ポークソテー、ミルフィーユステーキ、豚丼、冷凍しょうがをすりおろして加えて、しょうが焼きに。
・好みの野菜と一緒に蒸し焼きや炒めものにしたり、ころもをつけてフライにしても。

合いびき肉



200gに対して
+トマトケチャップ大さじ2
+中濃ソース小さじ1/2

保存袋に調味料を入れて混ぜ、肉を加えて袋の上から混ぜます。平らにのばし、指で横に1本筋をつけて半分に折り、まん中を割り箸ではさんで冷凍を。



【使い方】
・粗くほぐすと、カレーやミートソース、焼きビーフン、焼きそば、オムライスなどの具にぴったり。
・そのまま蒸し焼きにして四角いハンバーグにしたり、米を炊くときにのせて炊飯し、混ぜ込んでも。

【レタスクラブ編集部】

監修/池上正子 撮影/安井真喜子

<レタスクラブ18年2月号より>

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