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「お湯」でピカピカに!?手荒れを防いで汚れを落とす掃除術

  • 2017年12月1日
  • Life & Aging Report

いよいよカレンダーも最後の1枚。そろそろ気になるのが大掃除のことですね。掃除は嫌いじゃないけれど、必ず手荒れに見舞われるのが憂鬱というあなた! 手肌に刺激や負担をかけないお掃除術があるのをご存知ですか?

今年の大掃除に、ぜひ試していただきたい方法をご紹介します。

■ただの「お湯」でも汚れは落ちる

しっかりゴム手袋で防御をしていても、強力な洗浄効果のある洗剤を使うと荒れてしまうというあなた。よほど頑固な油汚れでもない限り、大抵の汚れは「お湯」で落とすことができます。

例えばレンジの油汚れですが、汚れにお湯を直接かけて1分ほど置いてみてください。すると、汚れが浮き上がってきます。あとは拭きとればOKです。

この要領で、フローリング、タイルなどの材質の床掃除もしてみましょう。雑巾を熱めのお湯にひたしてギュッと絞って拭けば、すぐに乾いてとってもさっぱり仕上がります。

※くれぐれもやけどにご注意を。小さな子どもがそばにいるときには行なわないでください。

■お手上げ!と言いたい汚れは「泡パック」で制す

手ごわい汚れは、お湯で薄めたキッチン用洗剤と重曹、酢でつくる「泡パック」が効果的です。

「泡パック」のやり方

ボウルに重曹1カップ、キッチン用洗剤30ml、酢大さじ1を入れて、泡立て器で混ぜ合わせます。そして、できた泡を汚れに乗せて、30分ほど置き、拭きとります。

■手作り「ハンドオイル」ですべすべの手肌に

それでも手がガサガサに荒れてしまったら、すぐれた保湿効果を持つホホバオイルをベースにした、ハンドオイルをつくってみましょう。

同じく保湿効果が期待できるエッセンシャル・オイルのこころよい香りで、掃除のあとの疲れも吹き飛びます!

「アロマハンドオイル」のレシピ

・ホホバオイル 20ml
・ラベンダー 4滴
・スイートオレンジ 4滴
・ネロリ 4滴

以上をよく混ぜ合わせます。

※エッセンシャル・オイルの原液は肌に直接つけないよう、お気をつけください。

今年の汚れは今年のうちに、とどこかで聞いたキャッチコピーですが、大掃除をしっかりやり遂げれば、よい気分で今年を終えられるというものです。

お気に入りの音楽でも聴きながらテンションを上げて、お掃除に励みましょう!

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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