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元CAが教える!メイクヨレが目立たない「時短メイク法」

  • 2017年11月7日
  • Life & Aging Report

「今日は朝から晩まで予定がぎっしりで、メイク直しをする暇もないかもしれない……」という日の朝は、いつもより念入りにメイクをするという方も多いのではないでしょうか。「それでも気が付いたらメイクが半分落ちていた」ということのないようにするには、「どんなカラーを使うか」が大切です。

元CAの筆者が、忙しくてメイク直しが出来ない時でも、きちんと見えるように実践していたカラー使いのポイント4つをご紹介します。

(1)アイシャドウは肌なじみの良い色を

いつもは、ファッションに合わせた色や好きな色のアイシャドウを楽しんでいるという方も、メイク直しがなかなか出来ない忙しい日は、ブラウン、オレンジ、ベージュなどの肌なじみの良い色を使うことをおすすめします。

そうすれば、たとえアイシャドウが多少よれたり落ちたりしてもあまり目立ちません。さらに、アイシャドウベースを使えばナチュラルな色でもきれいに発色し、目元の乾燥やメイクのよれを防いでくれます。

アイラインは落ちにくいウオータープルーフタイプがおすすめです。

(2)チークは薄めに

チークも、ベージュやピーチカラーなどナチュラルな色を肌色に合わせてチョイスすると、自然な仕上がりになります。濃い目のチークだと、左右のどちらかが落ちたときに目立ってしまいます。

多色ハイライトを併用して使えば、立体感が増してツヤ感も出すことができます。

(3)ベースはしっかりと

せっかく目元やチークに気を付けても、ベースが崩れたら元も子もありません。下地やコントロールカラー、コンシーラーを使って肌を整えます。

乾燥が気になる方は、パウダーファンデーションよりもリキッドやクリームなどの保湿力の高いものがおすすめです。ルースパウダーを使う場合も、あまり粉っぽくならないように仕上げます。ファンデーションを塗る前に、スキンケアでしっかり保湿をすることも忘れないでください。

(4)リップは濃い目を

リップにナチュラルカラーを使うと、LAR世代の方は疲れて見えたり、老けて見えたりしがちです。リップは濃い目のカラーを使って、口元をメイクのポイントにします。これなら時間がないときも、リップだけ塗りなおせば、きちんとメイクをしているように見えますよ。

そこで重要になってくるのがリップのカラー選びです。濃い色を使っても肌トーンに合わない色だと、古臭い印象で老け顔に。きちんと自分の肌のトーンに合わせて選ぶのがコツです。

いかがでしたか? 忙しい一日も朝のひと手間とカラー使いで、メイク直しの時短になります。ぜひ試してみて下さい。

(MINAKO/コスメコンシェルジュ
元CA。CAならではの美容法、旅を楽しむ方法、海外での過ごし方など綺麗になりながら素敵で楽しい毎日を送るための情報を発信中。)

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