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下腹ヤセに◎!骨盤のバランスを整える「足組みかえエクサ」

  • 2017年10月4日
  • Life & Aging Report

身体の中心に位置する「骨盤」。骨盤は、何枚もの骨から構成されており、動きやすい構造となっています。そのため、日常動作が骨盤のバランスにも影響を及ぼします。

柔軟性に欠け、身体に対して傾いた状態になった骨盤は、脂肪や老廃物が滞りやすい状態となります。気になる下腹部、エクササイズをしてもなかなか結果が出ない場合は、骨盤のバランスが悪くなり、一般に「骨盤がゆがむ」と表現される状態になっているからかもしれません。
自宅で簡単にできるストレッチで、骨盤のバランスを本来あるべき状態に戻しましょう。

■左右差があるかrも!?骨盤のバランスをチェック!

以下にご紹介した症状があてはなる方は、骨盤のバランスが悪くなっている可能性があります。

□下腹部に脂肪がつきやすい
□巡りが悪く、身体が冷えやすい
□骨盤周辺の筋肉が使いにくいため、ヒップが垂れる
□ウエストラインに左右で差がある
□便秘がちである

■骨盤の柔軟性を高め、バランスを正すストレッチ

大腰筋の柔軟性を高めるストレッチをご紹介します。背骨・骨盤・大腿骨をつなぐ大腰筋の柔軟性が増すと、骨盤を正しい位置にすることができます。
正しい位置にある骨盤は、周辺筋肉も動かしやすくなり、老廃物を排出しやすく痩せやすい身体へとつながります。

やり方

片膝を立て片膝は床に。この時、立てた膝はつま先よりも出ないように。床につけた膝は体の横のラインに来るポジションにします。

(1)左膝を立て、右膝は床に。

片膝を立て、片膝は床に。この時、立てた膝はつま先よりも出ないように。床につけた膝は、身体の横のラインに来るポジションにします。

(2)左足を、身体の横のラインのポジションにします。
(3)息を吸って吐きながら、左足のかかとに左手を伸ばします。右手を斜め上に伸ばしながら、上半身をひらいてひねり、そらします。
(4)10秒キープし元の位置へ。3回行います。
(5)反対側も同様におこないます。

骨盤が正しいポジションになると、「痩せやすい身体」になるだけでなく、巡りがよくなり疲れにくい身体となります。
ご紹介したエクササイズは「姿勢」もよくなる効果がありますので、見た目にもいい影響をもたらします。ぜひお試しください。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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