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朝3分。寝ぼけた頭もスッキリ!「目覚めのストレッチ」3選

  • 2017年9月6日
  • Life & Aging Report

朝、スッキリと目覚めるためには、交感神経を優位にすることからスタートしましょう。

起床した際にぼんやりしているのは、交感神経と副交感神経の切り替えスイッチがうまくいっていない可能性があります。
交感神経を活性化させ、頭をスッキリさせる「目覚めのストレッチ」をご紹介します。

■交感神経を活性化!朝ストレッチでアクティブな1日に

就寝時など、リラックスしている時は副交感神経が優位。活動時は交感神経が優位になっています。
ストレッチを行うことにより血流が促進され、体温が上がります。朝一の心地よい刺激が、交感神経を優位にするきっかけになります。

■おすすめの「目覚めのストレッチ」3つ

(1)目が覚めた状態で身体を揺さぶるストレッチ

目が覚めた状態で体を揺さぶる

仰向けで両手を体の横にし、体幹を軸に身体を揺らします。30秒程度行います。

(2)身体を伸ばし血流を良くさせるストレッチ

脚を腰幅に開きます 両手を組み上に10秒伸びます。

(1)脚を腰幅に開き、両手を組み、上に10秒伸びます。

左右に10秒伸び、脱力

(2)左右に10秒伸び、脱力。

(3)立位で下半身をほぐして巡りをよくするとともにバランスを整える

腿を抱えて10秒キープ 反対側も同様に

腿を抱えて10秒キープ。反対側も同様に。

筋トレのようなハードなものを行う必要はありません。ご紹介したものは、身体の巡りを促進することにより体温がアップし、交感神経を優位にすることを促すもの。
低体温、貧血気味で、午前中にはエンジンがかかりにくいという方にも、おすすめのストレッチです。
(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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