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朝3分!寝起きの身体をONにする簡単ストレッチと呼吸法

  • 2017年8月30日
  • Life & Aging Report

寝ているときは寝返りで身体の動きはあるものの、長時間横になっているため、筋肉が固まっている状態です。

今回ご紹介するのは、長時間、同じ姿勢をとっていた身体の緊張をほぐしてリラックスさせ、日中のパフォーマンスをアップできる状態に導く、朝イチに行うストレッチ。
目覚めたら、ベッドの上で行ってみてください。

■寝起きに◎身体をONにする3分ストレッチ3つ

横になったままドローイングすることで、身体中に酸素を送るとともに、おなかの筋肉を使うことで身体の巡りを促進します。

(1)やり方

脚を腰幅に開き立てます。

(1)脚を腰幅に開きます。

おなかに手を当てます。 息をはきながら4カウントでおへそを背中に近づけへこませます。 息を吸いながら4カウントでおなかを膨らませます。

(2)おなかに手を当てます。
息をはきながら4カウントでおへそを背中に近づけへこませます。
次に、息を吸いながら4カウントでおなかを膨らませます。これを5回行います。
注意:おなか以外を意識すると足のポジションが崩れます。おなかに意識を集中して行います。

(2)やり方

横になったままの体制で身体の末端の巡りを促進させます。

仰向けで脱力します。手をグッパグッパと30回。これだけで、身体の末端部分の巡りを促進します

仰向けで脱力します。手をグッパグッパと30回。

(3)やり方

座った体制で左右の体側を伸ばし、胸を開き呼吸しやすい身体に。

ベッドの上で脚を組んで座ります。手を横にもう片方の手を上に。顔は上げた指先を見る。

ベッドの上で脚を組んで座ります。手を横にもう片方の手を上に。顔は上げた指先を見る。
呼吸をしながら10秒キープ。反対側も行います。
体側を伸ばし上半身をほぐします。

夜、しっかりと睡眠をとるためにも、日中のパフォーマンスは大切。良いパフォーマンスで日中を過ごすと、ぐっすり寝ることができます。
ご紹介したストレッチは、寝ている時に使わない筋肉に酸素を送るとともに、身体の巡りを良い状態に導く、簡単な動きです。
朝ストレッチは、日中のパフォーマンスの質を高めます。活動的な一日は、身体のリズムが整い、入眠しやすい状態に。朝活は、睡眠の質を高めるためことにつながります。
眠れなくてお悩みの方は、朝ストレッチをお試しください。
(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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