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ちぎって“金魚割り”にも◎「大葉」の絶品!夏レシピ5つ

  • 2017年8月21日
  • Life & Aging Report

大葉というと薬味の定番。いまの時期ならそうめんなどに入れると、爽やかで食欲もそそられます。

防腐や殺菌の効果もあるので、夏にはピッタリ。そんな食材を、もっと美味しく有効に利用できたらいいですよね。
そこで今回は、料理研究家の筆者が「大葉を使った夏らしいメニュー」をご紹介します。

(1)大葉でおにぎり

ご飯を海苔で包んでおにぎりを作るところを、代わりに大葉を使ってみましょう。もしくは、大葉を細かく刻んでご飯に混ぜておにぎりを作ってもいいですね。
防腐効果があるので、この時期のお弁当にはピッタリです。

(2)乾燥させて使用

大葉を乾燥させるのには、天日干しのほかにもレンジでも可能です。
クッキングシートの上に大葉を重ならないように並べ、レンジにかけます。
乾燥したものは手で揉んで粉々にし、料理に振りかければ爽やかな香りがアクセントとなり食欲もそそられます。

(3)油ものも爽やかに

天ぷらや春巻きなどを作る際の具材として使うと、油っぽさも抑えられて夏でも爽やか。
しつこさもなく、美味しく食べられます。
チーズとの相性がいいので、一緒に加えてもいいですね。

(4)お酒で夜のおともに

焼酎を水で割る際に、大葉と鷹の爪を入れると、金魚割というカクテルになります。これは、グラスのなかに水草と金魚が浮かんでいるように見えるから。
爽やかで夏らしい飲みものです。大葉はちぎって入れると、より香りが立ちます。

(5)フルーツとも合う

大葉はそのままでは食べにくいという人も多くいます。フルーツと合わせてスムージーにすれば、抵抗も少なくなるはず。
キウイ、バナナ、パイナップルといったフルーツが良く合います。ほうれん草や小松菜などの葉野菜を加えればさらにヘルシーです。

いかがでしたか? 大葉も薬味としてだけ使うのではもったいない。いろいろな料理のアクセントになり、味を爽やかに引き立ててくれます。
防腐や殺菌の効果もあるので、夏には欠かせない食材と言ってもいいのではないでしょうか。
(料理研究家 オガワ チエコ)

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