100均で手軽に買える「すのこ」を使って、簡単DIY!今回は、新生活にもぴったりなナチュラルでおしゃれな壁面収納のアイデアをご紹介します。
すのこ:1枚(45cm×30.4cm)
スノピタ :1セット
すのこの隙間幅の木材 :3枚(すのこの隙間に収まるもの)
今回はヒノキのミニすのこ(45cm×30.4cm)を使用します。すのこの裏面に2本付いている木材(桟さん)は12mm以上必要)。
すのこをピッタリ壁に取り付けられる専用パーツ)「スノピタ」を使用します。すのこの形状を利用して考えられているパーツなのでDIYの中でも初心者向けです。
桟(さん)を出さないタイプと、桟(さん)側を表にして取り付けるタイプの2種類あり。今回は「さん」が隠れる「オモテタイプ」で作ります。
棚にする木材は、今回3枚用意しましたが、長さや枚数はお好みで。
すのこによって隙間の幅が違うと思うのですが、その隙間に入る幅の木材を選べば差し込むだけで固定できます。合う木のサイズがない時は、隙間より少し薄めの物を用意し、フェルトやゴムマットなどをかませると調整しやすいです。
もちろん棚の木材はブラケットやビスなどで直接固定してもOK。
取り付けは簡単。スノコ側に引っ掛けるパーツを壁側に、受けるパーツを付けるだけ。
壁にはピンをクロスに刺して固定します(石膏ボード壁用)。抜いた後の穴はパッケージにも書いてありますが、画びょうより少し小さいです。
取り付けるだけなので難しくないのですが、コツとしては壁にぴったりくっつけるように設置するので桟の厚みぎりぎりのところにパーツを取り付ける事。
その為、下穴をあけてからビスを取り付けると失敗が少ないです。
次は付けたい部分にマスキングテープなどで目印をつけ、受け用の専用パーツを付属のピンで固定します。
後は棚板をセットし、受けパーツに引っ掛けるだけ。壁に隙間もなくピッタリと固定できました。
耐荷重は5kg。鏡や小物、ブラシやアクセサリーなどこのコーナーに置いて使用できます。すのこは元々木材なのでネックレスやカギなどをかけられるフックを付け足してもOK。
好きなカラーにペイントしてもいいですが、ナチュラルなすのこの素材がそのまま部屋のインテリアにも馴染むのでこのままにしてみます。目の高さに設置し、壁を活用したミニドレッサー完成です。
アイデア/ながみちさん ※記事を再編集して配信しています。