不倫を正当化するかのように語られる“妻の悪口”、信じてはいけません。今回は、実際に不倫男性が言いがちな「妻への不満」3つと、その裏に隠された身勝手な本音を探ります。
・「専業主婦なのに、晩飯もまともに作らないから最悪」
・「うちの嫁、料理ヘタだから晩飯のおかずがいつも一緒」
・「見た目はキレイだけど、味がイマイチ…。インスタにあげてるけど『本当はまずい』と言いたい」
お惣菜を使えば手抜きと言われ、手の込んだ料理でも「味がイマイチ」と言われる。どちらに転んでも文句を言いたいだけ。これ、本当に“料理の問題”なんでしょうか?
・「子どもが生まれてから、家に帰ってごはんが準備されていたことがない」
・「たとえ仕事であっても、終電間際になると『タクシー代もったいないから、朝帰ってきて』とLINEが来る」
・「昔は一緒に洋服を買いに行って楽しかったけど、今は選んでくれなくなった」
・「妻の出産以来、26年セックスレス」
出産・育児は女性にとって心身ともにフル稼働の時期。
パートナーとして支え合うべきところを、「かまってもらえない寂しさ」で他の女性に癒しを求める…。
不倫の言い訳としては、ちょっと都合がよすぎませんか?
・「化粧をまったくしなくなり、女性として見られない」
・「結婚前は可愛い服や下着を身に着けていて『可愛いなぁ~』と思うことが多かったが、今はいつも同じ服であり、同じ下着。新鮮味がないです(興奮要素もない)」
・「ドキドキから安心感に変わると言いますが、男は永遠にドキドキを求める生き物だと思う今日この頃」
・「白髪を見ると萎えてしまうんです。お願い、染めて…」
出産後、家事・育児・仕事に追われる中で、自分にかけられる時間が限られているのは当然のこと。「女として見られない」と言う前に、自分は「夫として」「男として」どうなんだろう?と、鏡を見てほしいところです。
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