こんにちは、家事コツ研究員のTです。最近、フライパンが古くなったからか、なにを焼いても、こげついてしまい困っていました。特に朝食でよく作る卵焼きがボロボロになってしまうので、朝からイライラする原因に!買い替え時かなと思いつつも、もったいない精神がムクムクと沸きあがり…調べてみたらありました!裏ワザが!!かなり意外なもので簡単にできたので、今回はその方法をご紹介します♪
普通に作った卵焼きがこちらです。頑張ってみましたが、フライパンにだいぶくっついてしまい、少し悲しいできあがりです。
見てください、この仕上がり!フライパンにまったくくっついていません。古いフライパンでも、こんな卵焼きが簡単な裏ワザでできちゃうんです。
さっそく裏ワザのやり方をご紹介します!
1)よくあらったフライパンを用意します。食塩をフライパンに入れ、火にかけ、塩の色が変わるまでよく煎ります。
2)塩を器に取り出し、フライパンをいったんペーパーナプキンなどで拭きます。その後、いつものように卵焼きを作ると…あら不思議!つるんつるんと、まったくくっつくことなく卵焼きができます!
左が、裏ワザの卵焼き。感動のあまり、フライパンをふりふりしていたら、少し焼きすぎました(汗)
が、裏ワザを行う前(右)と同じ卵の量なのに、フライパンに焦げ付かなかった分、大きくないですか?なんか得した気分ですね♪
今回の裏ワザは、とても簡単にできちゃいます。もちろん、卵だけでなく、ほかの食材でも同じようにコゲつきませんでした。
これは、フライパンの表面にあいている、微細な穴が塩を炒ることによって埋まり、平らになるからだそう。フライパンのコゲが気になったら、みなさんもぜひ試してみてくださいね!
撮影・文/龍タラ