20kg痩せた管理栄養士の「自炊のルール」6つ。コレをやらないと太ります!

  • 2025年2月25日
  • 暮らしニスタ

管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、やせる食べ方のヒントについてご紹介します。

①小さな茶わんで満足度アップ

今までごはんをたくさん食べていたなら、茶わんを小さくしましょう。少ない量でもたくさんあるように見えて、満足度アップ!

②気をつけたい野菜もある

もし、献立の量では物足りないようなら、野菜をプラスしてみてください。野菜なら、いくらでも食べていいくらいです。ただし、ドレッシングや調味料は控えめにして。

また、食べすぎ注意の野菜をプラスするのはNGです。

③ながら食べをしない

テレビやスマホを見ながらなど、何かをしながら食べるのはやめましょう。食事に集中しないと満足感を得られず、もっと食べたくなります。

せっかく盛りつけマジックで見た目ボリュームをアップさせているのだから、食事に集中し、よくかんで食べましょう。

④計量するクセをつけよう

食べすぎを防ぐためには、計量するのがいちばん。特にカロリーが気になるものは、きちんと量って分量を守りましょう。

逆に葉もの野菜などは、量ってみると、案外たくさん食べられることがわかります。面倒そうですが、やってみると意外と簡単。

⑤塩分を控えて薄味に

濃い味つけのものは、ごはんが進みます。薄味にして、素材のおいしさを味わいましょう。

また塩分のとりすぎはむくみのもと。塩分はダイエットの妨げになるだけでなく、健康にも影響します。塩分を控えて高血圧や生活習慣病などの予防をしましょう。

⑥できるだけ調理はシンプルに

「シンプルがいちばん」と頭の中に入れておくといいですよ。バターをたっぷり使っていためたり、衣をつけたり、あれこれ手順を踏んで、さまざまな調味料を使って作った料理は、カロリーも塩分も上がってしまいます。

シンプルですぐにできるような料理がいちばんです。時短にもなります。

教えてくれたのは…前田量子さん●料理家。管理栄養士。一般社団法人日本ロジカル調理協会代表理事。ジュニア野菜ソムリエ。前田量子料理教室主宰。本格的なのに誰もが再現しやすく、調理科学に裏づけされたレシピ作りに定評があり、雑誌やテレビCM、企業へのレシピ提供なども多く手掛ける。

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