サイト内
ウェブ

痛みと戦うの、もうやめなよ…【ドS神経系ストレッチ】で15年以上の痛みも消える!さっそくトライ♪

  • 2024年2月1日
  • 暮らしニスタ

腰痛、股関節痛、四十肩、首の痛み…。整形外科などに通院しても症状が変わらず、結局通院をやめてしまう人は少なくありません。そんな「慢性疼痛(まんせいとうつう)」が一瞬で改善するとYouTubeで話題になのが【神経系ストレッチ】。ストレッチトレーナー歴20数年にして国家資格の理学療法士でもある兼子ただしさんが提唱するメソッドです。

素人マッサージで15年以上の慢性痛に

ストレッチトレーナー/理学療法士の兼子ただしです。僕がいま本気で取り組んでいるのは「慢性疼痛」。つまり慢性的な痛みがあることで日常生活に支障をきたしている人を一人でも多く救いたい、ということです。

僕のYouTubeチャンネルでは慢性痛で悩んでいる人が【神経系ストレッチ】で本当に改善するか「ガチ検証」をしています。

▲僕のYouTubeチャンネル。

今回体験してもらったのは、仙台から東京のスタジオまで足を運んでくださった田中さん(52歳)です。

彼女の主な症状は、15年来の首の痛みでした。30代の頃、友人が独自で習得したマッサージの練習台になったことが原因で、長年の首の痛みに悩まされることになります。

痛み止めを使わないと生活できない日々

タオルを使って首をけん引する施術だったそうですが、翌日になると首が回らない状態に。

接骨院に通い続けてみたものの改善が見られず、整形外科や整体、ピラティスやヨガなどをやってみても、首の痛みが解消されることはなかったとのこと。

思いつく限りの解決策に奔走しても全く回復が見られない…。そのため、一時期はパニック障害も発症してしまうことも。心療内科では歯列矯正を勧められ、マウスピースで生活したこともあったそうです。

最近では足腰にも痛みが生じてしまい、毎日ロキソニンテープを貼って生活されているようです。愛犬の散歩もままならず、一縷(いちる)の望みをかけて僕のYouTubeのガチ検証に応募したとおっしゃっていました。

首を左右に傾けるだけで、顔が歪むほどの激痛

田中さんの話を聞いて、あらゆる角度から首の可動域を確認させていただきました。

まずは首を左右に回す動作から。通常の人であれば自分の肩を目線で追うことができる状態ですが、田中さんの場合は脇を見るのがやっとです。

この流れで、今度は首を左右に傾ける動作に移ってもらいました。どちらも傾けるたびに顔を歪ませ、痛みに耐えている状態に。

特にひどかったのが左に傾けたとき。ときおり痛みを声に出しながら、ゆっくりと首を傾ける姿が印象的でした。

そして最後に行ったのが首を上下に動かす動作。顔を上にするのは問題なしですが、下に向けることができず苦労されていました。

神経のズレの長期化で痛みが悪化したケース

田中さんの痛み履歴と症状を拝見したところ、いわゆる首の慢性疼痛であると判断しました。

長年の痛みは首につながる神経のズレを改善させずに長期化させてしまったことが原因です。さっそく【神経系ストレッチ】を試していきます。

最初に施術したのは咬筋(こうきん)のストレッチ。ここは歯を食いしばったときに頬の表面が盛り上がる筋肉です。

一見、首とは関係ないと思うかもしれませんが、実はこの食いしばりが体をこわばらせてしまい、首だけでなく肩や腰などの痛みを誘発させていることは少なくありません。

ほとんどの慢性疼痛に関係するといっても過言ではないでしょう。

首から肩こり改善の神経系ストレッチ

続いて、腕神経叢(わんしんけいそう)のストレッチ。首の中心部から肩に向かって流れる神経で、主に肩こりの症状に効果がありますが、首まわりの緊張をほぐすこともできます。

肩を逸らしながら軽くストレッチすると、田中さんの顔が瞬時に歪みます。これはやりがいがありそうです。

首の可動域を広げる神経系ストレッチ

そして胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)のストレッチ。耳後ろから鎖骨に向かって斜めに走る筋肉で、ここは脳とつながる副神経が通っています。この神経がこわばることで、首こりや頭痛の原因に。

神経の走る部分をちょっと触っただけでもん絶状態の田中さん。体のこわばりを少しでも解消するため、上位肋間も同時にストレッチ。

田中さん、この辺りから悲鳴がヒートアップ。かつての異名・ドSストレッチャーとしての腕がなります!

加減なしで最後に施術をしたのは耳の神経です。さまざまな不調が耳を通じて脳神経に伝わるため、この部位は徹底的に。

これら一連の【神経系ストレッチ】で田中さんの体はかなりほぐれてきたように感じました。

【神経系ストレッチ】は原因不明の痛みも解消へと導きます!

【神経系ストレッチ】の施術を終えて、再び首の可動域を確認。前後、左右の可動域がかなり広がりました。

そして痛みを伴う首を傾げる動作に関しても大きく改善。特につらそうだった首を左へ倒す動作も難なくクリア。そして驚くことに足腰の不快感も軽減されたとおっしゃっていました。

「これまでの痛みが10だとしたら、施術後の痛みは3〜4です。こんなに痛みが軽減するなんて思わなかった」と、田中さん。

長年通い続けた整体は気休めでしかなく、【神経系ストレッチ】なら回復が見込めることを非常に喜ばれていました。

「施術中の痛みは辛くて、その後の脱力感も尋常じゃないほど。それでも自分の可動域を広げるために、今後も通い続けたいです」

施術後の感想とともに根本的に改善するまで【神経系ストレッチ】を続けていきたいと言ってくれた田中さん。15年来の首の痛みが完全に消えることを、心からお祈りしています!

\話題沸騰!ベストセラー1位!/
10秒で長年の痛みが消える
【神経系ストレッチ】を自分でやる本!

Amazonで詳しく見る

【教えてくれたのは】

ストレッチトレーナー/理学療法士 兼子ただし(かねこ・ただし)●早稲⽥⼤学⼤学院スポーツ科学科修⼠号取得。2001年に日本初のストレッチ専門店『SSS』を開業し、ストレッチ業界のパイオニアとして、長年にわたり活躍。独自に開発したKanekoストレッチは、国士舘大学との共同研究や早稲田大学大学院にて研究を重ねるなど、その効果を科学的に追究している。理学療法士としての研究から、慢性的な疼痛やしびれなどにアプローチする新たなストレッチとして、神経系ストレッチを開発。公式YouTubeチャンネルでは、病院では治らずに長年の痛みに苦しんでいる人々を瞬時のストレッチで救い、大きな話題となっている。

取材・文/三輪順子 撮影/柴田和宣(主婦の友社)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.