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【40代の一人暮らし】25平米の賃貸ワンルームライフ。「私」が主役の快適インテリア

  • 2023年12月5日
  • 暮らしニスタ

「片づかないのも、部屋が狭いから…」「インテリアがまとまらないのは、賃貸だから…」。そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか。人気インスタグラマーのapartment301さんが暮らすのは、25平米の賃貸ワンルーム。決して広くはない空間ですが、「狭い」とか「散らかっている」といった印象はまったくありません。そして、統一感がある落ち着いたインテリアも素敵!しかもフローリングだった床は、DIYでモルタイル風にチェンジ!「簡単にできた」という、その方法とは?

賃貸でも床の色は変えられる

「賃貸だと、理想の空間はつくれない」。そんなイメージを持つ人も少なくありません。たしかに持ち家であれば、壁を塗ったり床を張り変えたりすることも自由ですが、そういったことが賃貸ではできないケースがほとんどです。

だからといって、「賃貸は理想の空間づくりができない」というわけではありません。持ち家と同じ手法はできないけれど「手段」を変えれば、自分の理想とするイメージにたどり着けることも。

それがapartment301さんの「床の色を変える」という発想です。

床をグレーにしたら、ぐっと明るい空間に

賃貸で床となれば壁の色を変えるよりもハードルが高そう。そもそも、無理では?と思ってしまいますがapartment301さんは、床をよくある木目調のフローリングをモルタイル風のグレーにチェンジ。

しかも、まるでプロが施したようなきれいな仕上がりですが、ぜんぶ自作。ご自身で軽作業のカッターでカットができるモルタル風のフロアマットを床に敷き詰めたのだとか。これならば賃貸の基本ルール「現状復帰」も可能です。

グレーに変えた効果は抜群。部屋の白壁や手持ちの白い家電とも相性よくなじみ、以前のフローリングのときよりも部屋全体が明るく、垢抜けて見えるようになったそうです。

「賃貸だから無理」で終わらせてしまうのではなく、「賃貸でもできる方法」を探してみる。その発想も、理想も空間をつくるためのコツかもしれません。

撮影/清永洋 文/柿沼曜子

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