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果汁がガッツリ2倍しぼれる!レモンの切り方はこれだ!!

  • 2023年10月24日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。ズボラー家事コツ研究員のNです。みなさん、カットレモンって使いますか?我が家は揚げ物に添えたり、晩酌のハイボールやレモンサワーに入れたりして、よく使います。

Nは、カットレモンを今まで下の写真のように切っていました。まずレモンを縦半分にカットしてさらに縦半分にカット。いわゆるくし切りですね。

これがスタンダードな切り方だと思っていましたが、これだとイマイチ果汁がしぼりきれないようなのです。

そこで、ガッツリ果汁をしぼれるらしいレモンの切り方を試してみましたよ!

果汁がガッツリしぼれる切り方とは?

果汁をたっぷりとしぼれる切り方とは、意外と簡単!いつもと方向を変えて、「バッテン」に切るだけ♡
レモンを置いたら、包丁を斜めに入れていきます。さっそく切ってみましたよ。

あれ、なんか1切れ、妙に大きくなってしまいましたが、ズボラーゆえん、お気になさらず…。

どっちが多い?果汁の量をしぼり比べてみました!

同じくらいの大きさのスタンダードなくし切りのレモンとバッテン切りのレモン、同じくらいの力でしぼってみました。

まずは、くし切りのレモンから。

実はくし切りのレモンをしぼるたびに思っていたのですが、薄皮がじゃまになって、なかなか最後までしぼりきれないんですよね。

今回は大きめの4等分のくし切りだったせいか、よりいっそう力が必要な感じ…。ズボラー的には、1切れしぼったところで、すでにしぼるの面倒。指痛いし。

次は、バッテン切りのレモン。

ギューっとしぼると…、あれ!?しぼるのがラク!!薄皮があたらず、そんなに力を入れなくてもスムーズに最後までしぼれます!指も痛くありません♪

さて、4切れすべてをしぼってみたところ…、

こうなりました!左がくし切り、右がバッテン切りでしぼった果汁。

結果、バッテン切りのほうが、2倍くらい果汁をしぼり取ることができました。

やはり、薄皮がじゃまにならず、最後までギューっとできるかどうかが分かれ目のようです。
しかも、バッテン切りのほうがしぼるのがラク!(ズボラーとしてはこれが嬉しい)

果汁をしぼるならレモンはバッテン切りが効率よし!

切り方を斜めに変えるだけで、果汁の量が倍増するとは!今までの切り方はなんだったんだーー!

レモンは、ビタミンCやクエン酸が豊富で疲労回復に効果がある上、さわやかな酸味があり、夏にぴったりの食材。夏バテ防止の意味でも積極的に食卓に取り入れたいですよね。

ぜひ、バッテン切りでレモン果汁をあますことなくしぼってくださいね!

撮影・文/暮らしニスタ編集部 中山 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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