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【消費電力を減らす3つの方法】電気代高すぎて泣いてる人はすぐやって!

  • 2023年2月20日
  • 暮らしニスタ

ここ1年、電気料金がどんどん上がっていますよね。電気代の請求書も、わたしにとっては“恐怖の手紙”になりつつあります…(笑)

高止まりしない電気料金に嘆いていても、電気代は減りません!!!今やるべきことは、無理のない節電です。今回は、今日からできる「プチ節電」を紹介します。

【プチ節電①】冷蔵庫は詰めすぎ厳禁!

食費の節約には「まとめ買い」が良いと言われていますが、注意したいのが冷蔵庫の使い方。冷蔵庫に食材を詰め込みすぎると、電気代がかさむ原因になります。

食材がたくさん入っていると冷却効率が落ちますし、庫内の温度を下げるために電力も多く消費します。冷蔵庫の効率的な使い方は、「冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫はパンパン」です。

チルド食品や野菜など、冷蔵するものは詰め込まず、スペースをあけておきます。逆に冷凍庫は、食品が保冷しあうと節電につながるので、すき間なく詰め込んだ方が良いです。食品がないときは、保冷剤を代わりに入れておくと◎

【プチ節電②】家中の「設定温度」をひとつ下げる

どんな家電も、設定温度を下げると電力量が減ります。普段なにげなく使っているものでも、設定を見直して温度をひとつ下げてみましょう。家の中を見てみると、設定温度を調整できるものがいくつかありました。

・エアコン、こたつ
・トイレの温水便座
・給湯器の温度

わが家のエアコン設定温度は「20℃」。こたつは「弱」です。無理のない範囲で設定温度を下げることで、暮らしの中でかかる電気代をおさえられます。

【プチ節電③】洗濯はまとめて

洗濯機を動かす回数が少なければ、その分電気代もおさえられます。毎日洗濯をしている方は、極力「まとめ洗い」に変えるだけでも節電になりますよ。生地がデリケートな衣類などは、洗濯ネットを使うと便利です。

洗濯をまとめて行うことは、電気代だけでなく時間の節約にもなります!

ただし、冷蔵庫と同じく洗濯機も詰め込みすぎはNG。無理に詰めると、洗濯機の消費電力が増えていまいますので、節電になりません。洗濯物の量は、洗濯容量の8割が目安。入れすぎは避けてまとめ洗いすることが、節電のコツです。

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暮らしの中でできる小さな節電も、電気代をおさえられる対策のひとつです。「“今できる節電」を実践して、消費電力を少しでも減らしましょう。

文/三木ちな

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