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荷物の緩衝材、捨てちゃダメ!年末の家事に欠かせない意外な便利グッズになります♪

  • 2022年12月27日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のTです。

年末に向け、家の中を片付けていたところ、なにかに使えると思っていてとっておいたお歳暮のリンゴ箱の緩衝材と、ハムの箱を包んであったエアパッキンを発見。

いよいよ捨てなくては…!と思ったところで再利用法を思いつきました~♪今回は、この2つを年末年始に活用する方法をご紹介します。

リンゴの緩衝材はこう使う!

リンゴがつぶれないように入っている緩衝材。触るとでこぼこしているのが分かります。これは、なにか汚れが落とせる予感!

緩衝材に水を含ませると、実はスポンジのように使えるんです!さっそく、適度な大きさにちぎって水を含ませ、スポンジの代わりに使ってみました!

重曹ペースト+緩衝材で油汚れがピカピカに!

フライパンの油汚れ…コテコテです。きれいにしたい!が、タワシで磨くと傷がついてしまう。でも、緩衝材なら傷もつかないはず、というわけで、やってみた方法はこんな感じです♡

【用意するもの】

・重曹(100均で買えるものでOK)
・水(適量)
・熱湯
・リンゴなどに入っていた緩衝材(適度な大きさにちぎる)
・プラ容器(ペットボトルをカットしたものを使いました)
※扱うときには、ビニール手袋などを着用しましょう

【使い方】

1)重曹と水を2:1で容器に入れまぜ、重曹ペーストを作る。

2)油汚れを取りたいところを重曹ペーストで覆う。そのまま5~10分放置する。

3)5~10分後、お湯を流しかけ、1~2分放置。

4)水で絞ってスポンジ状にした緩衝材で重曹ペーストごと汚れをこすり落とす。

5)お湯で洗い流す。

完了!

【Before】

【After】

焦げ付き部分は多少残ってしまいましたが、ギトギト油汚れは傷もつかずにスルスル落ちました。元が紙なので、油を吸収してくれていたよう。

汚れを落としたら、そのまま捨てられるのもラクちんです。

緩衝材はまだ残っているので、キッチンのこびりついた油汚れの掃除に使いたいと思います!

※重曹は、アルミや銅製品に使うと変色や劣化の可能性があるため使用NG。その点は注意してくださいね。

エアパッキンは、年末年始の買い出しに大活躍!

年末年始の買い出し。必ず必要になってくるのが、保冷バッグ。これも、お歳暮などについてきたエアパッキンをリメイクして作れるんです!

【用意するもの】

・エアパッキン
・アルミホイル
・アイロン

【作り方】

★準備:エアパッキンは、両外側1㎝ほどぺったんこになるように潰しておく。

1)エアパッキンを出っ張っているほうを内側にして2枚合わせる。(仮でマスキングテープなどで留めておくとやりやすい)

2)アルミホイルを当て布として上に置き、アイロンを中温でかける。エアパッキンに直接アイロンを当てると溶けてくっついてしまうことがあるのでご注意を。

3)袋状に接着できたら完成です!

もし写真のように多少ずれてしまったり、アイロンがうまくかからず、全部留まらなくてもOK。筒状になっていれば、多少接着できていなくても、利用可能です。

エコバックと一緒に持って行き、生鮮食品を買った時などに、保冷剤とともにこの保冷バッグに入れれば、冷たさがキープできます。

まとめ買いが増える年末年始の買い出しでは、いくらあっても足りない保冷バッグ。手軽に作れるのは嬉しいですね!

年末に増えるただのゴミも、上手にリサイクルで活用♪

年末に特に増える緩衝材などのゴミも、ただ捨てるだけでなくリサイクルすると得した気分になりますよね!

どちらも簡単にできるので、みなさんもぜひ試して得した気分を味わってくださいね。

写真・文/龍タラ

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