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警視庁推薦、ペットボトルの飲み口の意外な活用法とは?ポイントは“密封”!【やってみた】

  • 2022年9月28日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のOです。

我が家ではほぼ毎日空いたペットボトルが出てしまうのですが、家庭での再利用の方法っていつも一緒だったりしませんか?

そこで今回は、いつもと違う活用法をご紹介。

警視庁警備部災害対策課のTwitterで紹介された方法なのですが、災害時だけでなく、普段からも使える裏ワザなので知っておいて損はありません!

▶捨てるの待った!乾いてしまったウェットティッシュや紙おしぼりはまだまだ活用できるんです♪

今回使うのはコレ

ペットボトルはペットボトルでも、今回使うのはココ!

そう、ペットボトルの飲み口部分なんです。ここを使うって今まであまりしてこなかったですよね^^;

飲み口から少し下のところをはさみなどで切り取ります。

切り取ったものがこちらです!

いつもペットボトルは何かを入れる容器として使っていたので、この形でどう使うのか想像がつかないかも^^;

そんなペットボトルの飲み口の活用法はこちらです!

活用法1 食料の保存に

まず1つ目は、食料の保存に使います。使い方は簡単。

例えば、災害時の避難所で配給された食べ物を残してしまったとき、ビニール袋に入れて口をそのまま縛るのもいいのですが、

まず残った食材をビニール袋に入れ、

そのビニール袋の口部分を切り取った飲み口部分にこのように通し、

通したビニール袋の口部分は飲み口部分を覆うように折り曲げます。

あとはペットボトルのふたを閉めれば

密封袋の完成です☆

ふたをしっかり閉めればかなり密封度が高いので、外気に触れることなく保存できて衛生的にも安心ですね♪

活用法2 生ごみ入れとして

特に災害時はライフラインが滞ってしまう可能性が高いので、ゴミ回収などもいつ行われるのかわかりません。でも何か食べたりすれば必然的にゴミが出てしまう…。そんなときにもこの飲み口が使えます。

使い方は先ほどの1と同じ。

出てしまったゴミをビニール袋に入れ、あとは飲み口をつけてふたをすればOK。しっかり密封されるので、生ごみを入れても外に漏れるニオイを抑えてくれます。

これなら赤ちゃんの使用済みおむつ捨てなどにも使えますね。嫌なニオイが少しでも軽減されるだけで、気持ち的にも少し楽になれそうです。

活用法3 氷のうなどアイシンググッズとして

災害時はもしどこかケガをしたり、急に発熱したりしてもすぐに処置できなかったりします。そんなときにもぜひこの飲み口を使ってみてください。

まず、ビニール袋に1/3くらいまで水と氷を入れます。

これにペットボトルの飲み口を通してふたをすれば

即席氷のうの完成です!

1、2と同じようにふたを閉めれば密封度が高いので、中の水がこぼれる心配もありません。

これを患部に乗せればアイシング効果もバッチリです。何も処置しないよりもはるかに症状を抑えてくれる効果があるはずですよ。

これなら平常時でも役立ちますよね。

もしものために、普段からの心構えが大切

地震や台風、大雨などの災害などに備え、普段から防災グッズを準備したり、役立つ情報を得ておくことはとても大切なこと。

このペットボトルの飲み口も緊急時に役立つので防災グッズの1つに加えてみてはいかがでしょうか。

写真・文/JUNKO

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