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捨てないで!調味料や納豆3個パックの商品パッケージはこう使う!家族も喜ぶ活用法とは?

  • 2022年9月21日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。ライフオーガナイザー®のとめ(伊藤智子)です。

「納豆のパッケージ、捨てないで!」と家族に言ったら、「え?何に使うの?」と言われました。

商品パッケージはそのまま「ラベリング」に活用できます。ラベリングって、文字だけじゃないんです!

▶エリンギのトレーは捨てちゃダメ!うちでは収納に大活躍してますよ♪

お店で商品を探すとき、どこを見ている?

例えば、知らないお店に入ることになって、いつも使っている調味料を買いたくて探すとき。みなさんの頭の中は、どんな絵・文字が浮かんでいますか?

私の場合、いつも買っている商品のパッケージの色、デザインが浮かんでいて、天井から吊るされている看板の文字で列を確認した後は、ひたすら頭にあるイメージ画と指さした先の商品を照合して巡り合っています。買うのを辞めて戻すときも、流れは同じです。

ラベリングは家族みんながわかることが大事!

キッチンを使うのは私がほとんどなので、家族からよく「お醤油どこ?」と聞かれます。そこで、お店での探し方を家のラベリングに転用できないかな?と考えたのがきっかけです。

ラベリング好きな私は、家族にヒアリング。やはり、文字ではなくて「パッケージ」のイメージの方がわかりやすいようです。

商品ラベルをそのまま家のラベリングに使えば、大抵のデザインは商品名という文字も入っていますから、一石二鳥だと考えました!

容器に移し替えてもラベルだけは捨てない!

コンソメ、かつおだしなど粉末調味料は袋のままではなくて、計量機能のある容器に入れ変えています。ここでも大活躍なのが、紙製の商品パッケージ。

毎回、この商品を必ず買う訳ではなく、他社製品のときもあるのですが、わが家の共通認識では工場見学に行ったことがある「味の素」に親しみを持っているので、これで統一。楽しかった思い出も浮かんで、また行きたいなとウキウキするときもあります。

商品パッケージの良い所は、写真であったり、プロが商品のイメージを絵で書いてくれているところ。絵が得意な方は、自分で描くこともあると思いますが、私はありがたく活用させてもらっています。

パッケージを捨てると、分量が分からなくなることもあるので、ときどき使う家族のために袋の裏に合った量も貼り付けています。子どもでもわかりやすいですよ!

ランダムに買う納豆は絵ラベルを活用!

ローソンのPB商品のパッケージは、可愛い物が多いですよね。出始めたころは、どれがラベリングに使えるかな、と店内をウロウロしていた時期があります。

納豆は、家族の中で好みが割れている食品のひとつで、それぞれ好きな商品があります。でも、しまう場所は集約したい。そして、家族が探しやすい方法はないかな?と考えていたときに、ローソンの納豆と出合いました。こちらも切って容器に貼るだけです!

あくまで商品ラベルなので、消費期限が表示してあるなど、ラベリングとしては完璧でない部分もありますが、そこはテープを重ねるなどして工夫しています。

文字ラベルを見ない家族と暮らす私にとっては、「絵のラベリング」はとても貴重です。

絵心のない私にとって、イメージをそのまま活用させてくれる商品ラベルは、本当に頼りになる存在です。みなさんも、一度ご家族で「物を探すとき、どんなことを考えているか?」という内容で話し合ってみてはいかがでしょうか。

収納に限らず、いろいろな行動パターンがあると気がついて楽しいですよ!

文・写真/ライフオーガナイザー®とめ(伊藤智子)

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