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夏の栄養補給!最強ネバトロ「モロヘイヤ」はこう食べるのが一番うまい!冷凍保存もできます

  • 2022年7月2日
  • 暮らしニスタ

ネバネバ食材が大好物。家事コツ研究員コンドウです。

かのクレオパトラも食したと言われるほど美容成分満点で、ネバネバ食感がたまらない「モロヘイヤ」。いつも、おひたしで食べてるけど、もっと美味しい食べ方を知りたい人、いい情報あります!

冷凍保存もできてアレンジも時短&無限大♪今回は旬の「モロヘイヤ」でぜひ試してほしい食べ方を紹介します!

最強の食べ方は“モロトロ”!

モロヘイヤはゆでてお浸しで食べるのが一般的ですが、ぜひ試していただきたいひと手間とは…

ミキサーにかける!!

モロヘイヤをトロロ状にしたから「モロトロ」。

一度にたくさん作って冷凍しておけば、解凍するだけでご飯にかけたりスープに入れたりと、面倒な調理不要でネバネバとろとろ料理がすぐに食べられます。

それではさっそく「モロトロ」づくり、いっしょにやってみましょう!

1.モロヘイヤの茎の硬い部分を切り落とす

「茎ってどこまで食べられるの?」と迷っている方もいますよね。モロヘイヤの鮮度によって変わってきます。

写真のようにきれいな淡い緑色で、さわってみてやわらかければ茎もおいしく食べられます。赤くなっていたり乾燥していたりして硬いと感じた場合はその部分(3~4cmほど)を包丁で切り落としましょう。

2.ゆでたモロヘイヤをざく切りにする

モロヘイヤはよく洗って水気を切り、硬い茎は切っておきます。たっぷりのお湯をわかし、熱湯で1分ほどゆでたら、流水にさらし、粗熱を取ります。水気をだいたい絞ったら1~2cmのざく切りにします。

3.ミキサーやフープロで細かくする

今回はフードプロセッサーを使います。ミキサーでもハンドブレンダーでもOK。あまり細かくなりすぎないようにスイッチを入れて1~2分ほどで止めます。写真のようになったら完成です。葉や茎の食感を感じるぐらいがちょうどいいです。
※包丁で細かくたたいてもできます。

4.完成!

フープロにかけることでほどよく空気が入り、口当たりがふわふわ。粘りも強化されてまるでお餅のようです!

スルスルといける!モロトロごはん

醤油やめんつゆで味つけして、かつお節やおろしショウガをお好みで加え、よく混ぜます。個人的には味噌&ショウガが好き♡いろいろ試してみてくださいね。

熱々のごはんにモロトロをたっぷりかけていただきます!おかわり必至!

一度にたくさん作って冷凍保存

モロトロは多めに作って冷凍保存しましょう。一度に使い切れる小さいサイズの保存袋がおすすめです。

スプーンですくって保存袋に入れたら空気を抜きながらジッパーを閉じて平らにならします。冷凍庫でも平らなところに置いて冷凍します。

冷凍するとこんな感じです。

空気を含み、かつ、薄く平らにならして冷凍しているので、冷凍庫から出してすぐでも簡単に割れます。

冷凍のまま割れるので1人分や、少しだけ使うときに便利。残りは再び冷凍庫へ戻しましょう。

1パック全部使う場合はキッチンの天板やバットなどステンレスやアルミの上に置いておくと熱伝導がいいので10分ぐらいで解凍されます。時間がないときは電子レンジの冷凍解凍機能を使ってもいいですね。

お腹にやさしい♡モロトロかきたま汁♪

モロトロは、トロロのようにごはんにかけるほかに、温かい汁ものとの相性もバツグン。冷凍モロトロさえあれば栄養満点の汁ものが時短で作れます。

お鍋に水と顆粒の和風だしを入れて沸かし、凍ったままのモロトロを投入。再び沸騰したら中火にして醤油を少々加えて風味づけ。溶いた卵を入れたらフタをして火を止めます。こうすると余熱で卵がふんわり仕上がります。

お味噌汁の具にしてもいいし、コンソメや中華だしなど和洋中なんでも合うのでメニューを考えるのも楽しい。ごはんを入れて雑炊にしたり、うどんやそうめんを入れると簡単なお昼ごはんにちょうどいいですね。

「モロトロ」で猛暑を乗り切ろう!

モロヘイヤはゆでてミキサーにかけて「モロトロ」にして冷凍しておけば、いつでもネバネバトロトロごはんが食べられて、しかもアレンジ料理が時短でできちゃいます。

猛暑で食欲がないときでもネバネバとろとろの「モロトロ」なら食べやすく、栄養補給もバッチリ!カラダにやさしいごはんでどうぞご自愛くださいませ♡

文・写真/暮らしニスタ編集部 近藤

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