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5人家族で月の食費は2万円台。貯金1,000万円貯めた主婦が「やめた節約」って?

  • 2022年5月19日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。結婚当初は貯金0円だったわが家も、コツコツ節約を続け、1,000万円を達成!ズボラな筆者は、難しく手間のかかる工夫は一切していません。

今回は、貯金達成のために「やめた節約」について紹介します。

現金払いをやめた

もともとは、食費・日用品費など、生活費をすべて現金で管理していました。クレジットカードを切る回数は、月に数えるほどしかない“現金派”だったのですが…。

よく考えて見れば、現金はポイントも付かないし、予算を振り分ける手間もかかります。スマホ決済が普及してからは、現金で支払うことが「もったいない!」と感じるように。時間とお金の節約を考えても、キャッシュレスで管理した方がお得です。

今は、固定費の支払いを1枚のクレカに集約。食費・日用品などの変動費は、スマホ決済の「PayPay」をメインに使っています♪PayPayはポイント還元キャンペーンが多いので、ポイントも貯まって一石二鳥です!

日用品のストック買いをやめた

ドラッグストアやスーパーで特売品を発見すると、「今しか買えない!」という特別感から、つい買いたくなるものです。しかし、予定外の買い物は、どんなにお買い得でも余計な支出。もともと買うつもりがなかったものを購入すれば、当然予算はオーバーしてしまいます。

買いすぎを防ぐために、筆者は「ストックは1個まで」というルールを設定。ストックは1個あれば十分!在庫が切れても、翌月に買い足しておけば困りません。

特売品や値下げ品の衝動買いをやめた

スーパーの見切り品は、使い切ることを前提として購入するのがマイルール。いくら割引品で安くなっていても、買いすぎは予算オーバーにつながります。

「半額シール」が貼られた商品は、お得感から買い占めたくなることもありますが、必要な分だけ買うのが鉄則です!

外食のがまんをやめた

5人家族のわが家、1回の外食で5,000円を超えるようになってきました。月の食費は2万円台なので、外食の出費は正直痛いです。

そのため、外食の回数は「月に1回or予算1万円まで」とルールを決めています。予算内であれば、お店はどこでもOK!お寿司でも良いし、焼肉の食べ放題店へ行くのもアリです♪予算が余れば、その分で2回目の外食を楽しむこともあります。

外食は絶対にしない!と徹底するのではなく、限度を決めて行くことで、外食をがまんするストレスが溜まらなくなりました。

100均にふらっと立ち寄ることをやめた

便利グッズや高見えグッズがたくさん並んでいる100均は、どこを見渡しても誘惑でいっぱい!100均に入ったら、何も買わずに戻ってくる自信がありません(笑)

そこで私は、用のないときに100均へ立ち寄ることをやめました。店内に入らなければ、買い物をすることもないので、確実にムダ買いを減らせます。必要なものがあるときは、できるだけまとめ買い。

事前に「買うものリスト」をスマホのメモにまとめておき、必要な売り場だけまわって買い物を済ませます。

やめたらムダ買いの習慣が減った

自分の習慣やクセを見直してみると、ムダな出費やストレスにつながる行動がたくさんありました。節約を始めるなら、頑張ることより前に「やめること」を探すと、家計費がストンと落ちるかもしれません。

文/三木 ちな

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