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エコバッグのたたみ方がわからない!簡単にコンパクトにまとめる方法

  • 2022年2月25日
  • 暮らしニスタ

エコバッグを持ち歩くことが当たり前の今日この頃。毎日カバンに入れるものだからこそ、その持ち運びやすさは重要なポイントになってきますよね。

そこで今回は、簡単&コンパクトにまとめられるエコバッグのたたみ方をご紹介。

エコバッグがカバンの中で邪魔になる…。上手なたたみ方がわからない…。とお悩みの方は必見です♪一見かさばりそうなエコバッグも、工夫次第ですっきりとコンパクトにまとめることができますよ。

教えていただいたのは、各種ハンドメイドサイトやブログ、Youtubeなどで活動中 のハンドメイド作家・jmsさんです。今回は、バリエーション豊富なエコバッグを作っているjmsさんにたたみ方のアイデアをうかがいました。

【基本のたたみ方】マチなしタイプのエコバッグ

では早速エコバッグの基本のたたみ方を3つ、ご紹介しましょう!どのたたみ方も一度やれば覚えてしまえる簡単なものばかりですよ♪

まずは、マチなし+ポケットなしタイプのエコバッグのたたみ方。特別なポケットや収納袋がなくてもコンパクトにまとめることができます。トートバック型やレジ袋型などさまざまなタイプのエコバッグやショッピングバッグに使える折りたたみ方法です。

四角たたみ

1つ目は「四角たたみ」です。ゴムなどまとめるものがなくても、エコバッグを小さく収めることができるたたみ方です。

コンビニなどで少し買いたい時に活躍するこちらのエコバッグをたたんでいきます。

まず持ち手を折り、続いて本体部分を内側に折り、三つ折りにします。

三つ折りになりました。

両端をそれぞれ左右から中心に向かって折ります。

最後に片方を中に入れたら出来上がり。

手のひらサイズに小さくたたむことができました!しっかりと中に入れ込んでおけば、カバンに入れてもほどけません♪ペタンコ&スリムにまとまるので、小さなバッグにもラクラク収納できちゃいます。

ゴムでまとめる

2つ目はエコバッグを丸めてゴムでとめる方法です。少し厚手のものや、レジカゴバッグなどの大きめサイズのエコバッグにもおすすめです。

袋口にゴムが付いたこちらのエコバッグをたたんでいきます。

口に付いたゴムは上に出しておき、持ち手を折ります。そして本体を三つ折りにしていきます。

三つ折りになりました。

端からくるくるっとたたんでいきます。(まるめてもOKです)

たたみ終わったら最後にゴムでとめて完成です!

あっという間に小さくまとめることができました。今回はゴム付きのトートバックでしたが、ゴムの代わりにマジックテープや紐付き、スナップボタン付きのタグなどが付いているものでも活用できるたたみ方です。

また、ゴムが付属されていないエコバッグでも、ヘアゴムなどを代用すれば同じようにまとめることができますよ。

【基本のたたみ方】内ポケット付きのエコバッグ

次にご紹介するのは、マチ付き+ポケットありタイプのエコバッグのたたみ方です。こちらもとっても簡単、内ポケットに本体部分をたたんで入れるだけ♪

内ポケット付き&お弁当などもラクラク収納できる、底マチたっぷりのこちらのエコバッグをたたんでいきます。

内ポケットを外に出し、持ち手を折ります。マチありタイプは、ここで底マチ部分をキレイに広げておくのがポイント。

エコバッグの本体部分を内ポケットの幅に合わせて折っていきます。今回は三つ折りです。

折れました。

半分に折ります。

更に半分に折ります。

ポケットに入れたら完成です!

本体部分が内ポケットにしっかりと収納されているので、カバンの中で広がることがありません。内ポケットに収納するので、多少大雑把にたたんでもキレイに収まってくれるのがうれしいポイント♪

外ポケットや横ポケットが付いている場合も、内ポケット付きと同じようにエコバッグ本体部分をポケットサイズに合わせてたたんで収納できます。

 

以上、jmsさんに教えていただいたアイデアで、基本のたたみ方を3つご紹介しました。この他にも、レジ袋のように三角形に折りたたむ三角たたみなど、エコバッグにはさまざまなたたみ方があります。薄手の素材のものならこちらもおすすめ♪

ご自身のエコバッグのサイズや形に合った方法で、コンパクトなエコバッグ収納にぜひ挑戦してみてくださいね!

たたんだ後は…?すっきり収納する方法

ここからは、エコバッグをもっとすっきりと持ち歩く方法をご紹介しましょう。

エコバッグをさらにすっきりとまとめるには、たたんだ後のエコバッグをポケットやファスナー付きのポーチ、専用の小さな巾着袋に収納するのがおすすめです。お気に入りの可愛い収納ケースに入れて持ち歩けば気分も上がりそうですね。複数のエコバッグを持ち歩く場合にも、ひとつにまとめて収納できるので便利です。

収納ケースになるポーチや巾着袋は100均でも手に入ります。お好みの生地でケースを手作りしたり、モバイルケースやコインケースなどを収納ケースとして使う手も♪

エコバッグのサイズにぴったりのケースがいい!という方には、専用の収納袋付きのエコバッグも販売されていますよ。

また、エコバッグをカバンの中で迷子にさせないためには以下のような方法も♪

買い物中にエコバッグが見つからず、カバンの中をガサゴソ…。なんてことがなくなるアイデアを、暮らしの達人主婦たちの投稿の中からご紹介します。

〇バッグチャーム型エコバッグを使う

バッグチャームにもなる収納ミニポーチがついたエコバッグ。

カバンのワンポイントとして、おしゃれに持ち歩きできるのが素敵です。外付けするとカバンの中でかさばらないのもうれしいポイント♪

チャック付きのミニポーチには、2リットルのペットボトルが2本は余裕で入る容量たっぷりのエコバッグが収納されています。

アイデア/*yuko*(曽布川優子)さん

○カラビナを活用する

カラビナをカバンの持ち手に取り付け、エコバッグを持ち歩く方法です♪カラビナは100均などで手に入ります。

【材料】

カラビナ:1つ

【取り付け方】

カバンの持ち手にカラビナを取り付けます。さまざまなサイズのカラビナが販売されているので、持ち手のサイズにぴったりのカラビナを選んでくださいね。

あとはエコバッグを収納した袋のフックや紐をカラビナにひっかけるだけ!ついでに家や車の鍵をひっかけておいても◎。

使いたい時は、袋からエコバッグを引っ張ればいいので、取り出しもラクラク、外袋がなくなる心配もありません。いつも使うバッグにつけて携帯すれば、急な買い物が発生した時などに「エコバッグ忘れた!」なんてことも防げますよ♪

アイデア/ksfioriさん

〇ネックストラップを活用する

ネックストラップを使って、エコバッグをカバンに取り付ける方法です。ネックストラップは100均のものです。

【材料】

ネックストラップ:1本

【取り付け方】

たたむ前のエコバッグにネックストラップを横向きに置きます。

ネックストラップを挟むようにして、そのままエコバッグをたたみます。

エコバッグの端から出ている金具で、反対側の端のループを挟みます。これで、輪っかになるのでぶら下げて使えるようになります。

買い物に行く時は、バッグの持ち手やストラップにぶら下げればOK!外付けするので、カバンの大きさを選びません。使う時は、ストラップの金具を外すことなくエコバッグのスナップを外すだけなので、買い物も時短&スムーズ♪

アイデア/まどなおさん

コンパクトにまとめてエコバッグを持ち歩こう

いまや毎日の生活に必要不可欠なアイテムとなったエコバッグ。しっかりとまとめられるたたみ方を知っておけば、毎日のプチストレスが解消され、エコバッグ生活がぐんと快適になります。

コンパクトにまとめたエコバッグをスマートに持ち歩き、身軽にエコな生活を送りましょう!

 

文/杉野花

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