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夏休みのランチを救済!強力粉も発酵もいらないカンタン薄力粉ピザ♪

  • 2021年7月27日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のYです。

気がつけばもう夏休み。子どもは大喜びですが、昼ご飯づくりに悩むシーズンの到来です……。テレワークのママも増えている今日この頃、日々のランチに奮闘している方も多いのではないでしょうか?

たまには宅配ピザでも頼みたいけど、割高ですし、そうそう気軽には頼めません。ということで、自宅でカンタンに作れるピザに挑戦してみることにしました。

薄力粉だけで作るお手軽ピザに挑戦!

といっても、ピザ作りって結構面倒ですよね? 強力粉をこねて、発酵させて……。普段パンなどを作る習慣がないと、強力粉を買ったとしてもあまり使う機会がなく、余らせてしまうことも。

そこで、以前、親戚に教えてもらった薄力粉ピザに挑戦してみることに。レシピは自分で少しアレンジしてみました。

【材料】

・薄力粉…1カップ

・水…50ml

・オリーブオイル…大さじ1

・溶けるチーズ…適量

・塩、砂糖各少々

・上に載せる具材…コーン、ベーコン、薄切り玉ねぎなど(お好みで)

材料はこれだけ! 家にあるものだけで作れます。ベーキングパウダーを使うレシピもありますが、今回は思い切って省略してみました。

【作り方】

①   ボウルに粉類をすべて入れ、オリーブオイルを混ぜます。

②   少しずつ水を加えていきます。菜箸でぐるぐる混ぜるだけでOK

③   まとまったら、ラップをかけて冷蔵庫で15分※くらい冷やします。※夏は暑いので、30分くらい冷やした方が生地がダレなくてよいようです。

④   この間に、オーブンを230度に余熱しておきます。

⑤   冷やした生地を2等分し、打ち粉をしながらまとめて、クッキングシート(アルミホイルでもOK)の上で伸ばします。特に夏はベタつきやすいので、打ち粉をしたり、手に粉をしっかりつけてからまとめるほうがよさそうです。シートにぺたぺた生地がくっついても、焼けばきれいにはがれるので大丈夫。

⑥   好きな材料を載せていき、一番上にチーズをかけます。我が家は全員、ピザソースがあまり好きではないので、これも省略。そのまま具材を盛っていきます。今回は子どもと一緒にトライしてみました。お手伝いしてもらうとイベントっぽくなっていいですね♪

⑦   余熱したオーブンに入れて15~20分焼けば出来上がり!

注意1:焼き時間はオーブンによって違います。焼き具合を見ながら調整してみてください。

注意2:焼き時間は生地を二等分した時の目安です。三等分、四等分した時は時間を短縮してください。

完成!

季節によっても焼き時間は変わってくると思いますが、カリッとなるまでしっかり焼くほうがおいしいと思います。

実は丸くするのは失敗してしまい、四角いピザになってしまいましたが……味としては思った以上に、ちゃんとピザになっていて子どもにも大好評でした。

ベーキングパウダーを加えれば、もう少しふっくらタイプに仕上がると思います。(カリカリタイプが好きなかたは、むしろ入れないほうがおすすめです!)

夏休の宿題にもいいかも!?

ペタペタ生地を伸ばしたり、トッピングしたりするのはイベント的に楽しめるので、夏休みで退屈している子どもたちと取り組むのもおすすめです。写真を撮っておいてレポートとしてまとめれば、自由研究にもなりますよね。

いろいろな具材をのせてみると楽しいです。右は夕飯の残りの照り焼きチキンとじゃがいもをのせた和風ピザ(チーズの代わりにマヨネーズを使用)、左はハム、チーズ、ゆでたカボチャをのせたピザです。

人の多いイベントは避けたいこの夏休み、おうちの中で工夫して楽しんでいきたいですね。みなさん、新学期までがんばりましょう!

撮影・文/吉田直子

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