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2021年「母の日」!贈り物どうする?何をもらいたい?みんなのプレゼント事情をリサーチ

  • 2021年4月7日
  • 暮らしニスタ

コロナ禍で、実家のお母さんになかなか会えず寂しい思いをしている方は多いのではないでしょうか?
そのぶん、「母の日」についてはぜひ早めに考えておきたいところです。
また、暮らしニスタの皆さんは「もらう側」の方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに、「贈る側」「もらう側」双方の母の日プレゼント事情について伺いました。

母の日にかならず贈り物をする人は7割!「お花」「食品」が2強も、好みを尊重したものが選ばれる

Q1 母の日にプレゼントを贈っていますか?

毎年贈っている 67.5%
時々贈っている 10%
昔は贈っていたが、今は贈っていない 20%
贈ったことがない 2.5%

Q2 何を贈りますか? (複数回答あり)

花  78.2%
食品 65.4%
その他(服や食器など、個々の趣味やセンスに合わせた商品)23.4%
家電 11.5%
お金(ギフトカード)10.3%
手紙 10.3%
お酒 3.8%
化粧品 3.8%
手作りのケーキやパン 2.6%

Q3.贈り物について、選んだ理由を教えてください。

母の好きなもの、趣味にまつわるもの 54.5%
「欲しい」と言っていたから 14.3%
金銭的にちょうどよかったから 18.2%
その他(よく使っているアイテムだから/希少価値のものや新しいもの好きだから…等) 13%

母の日に「毎年プレゼントを贈っている」人は約7割。
贈る品のセレクトについては、定番の「花」「食品」が大多数でしたが、「母の好きなもの・趣味にまつわるもの」を基準に選ぶという声が多く、「本人が欲しいといっていた」とあわせると、一方的に送り付けるのではなく、お母さんに“満足してほしい”“喜んでほしい”という意識が見て取れました。

母の日のプレゼント相場は「1万円以下」が大多数!2人に1人が「5,000円以下」と回答

Q4.贈るものの金額感を教えてください

3,000円~4,999円 46.2%
5,000円~9,999円 30.8%
1,000円~2,999円 20.5%
10,000円~ 2.5%

予算感についてはほぼ全員が「10,000円以下」で検討しているよう。あまり高価なものを贈っても気を遣わせてしまうし、毎年の恒例になったらそれはそれで大変です。夫と自分双方の母親に贈ることを考えれば、至極妥当な金額という印象。

母の日に“自分がもらって嬉しい”プレゼントは…子どもが小さいうちはパパのプロデュース力がものを言う!?

Q5. あなた自身は、母の日に何かプレゼントをもらいますか?

時々もらう 41.3%
毎年もらう 28.7%
もらったことはない 30%

子どもがまだ小さいといこともあって「もらったことはない」と回答した人は3割。このあたりはパパのプロデュース力もカギになってくるのかもしれません!

では、「時々もらう」「毎年もらう」という人はどんな品をプレゼントされたことがあるのでしょう?
「リアルにもらいたいもの」についてもあわせて聞いてみました!

「もらって嬉しかった」「もらいたい物」どちらもTOPはずばり「花」!

母の日にもらって嬉しかったもの

子どもから母の日のプレゼントでもらったものとして、最も回答が多かったのはカーネーションなどの「花」でした。続いて「手紙」「食品」と続きます。回答者からのコメントをいくつか見てみましょう。

「花」が嬉しかった!

「飾ったら家族みんなで眺められて良かった」(44歳/フルタイム)、「お花が家に飾ってあると癒される」(36歳/専業主婦)

「手紙」が嬉しかった!

「子どもたちの気持ちが嬉しい」(49歳/パートタイム)、「毎年の手紙は成長もわかって本当にうれしいもの」(39歳/専業主婦)

「食品」が嬉しかった!

「美味しいものを家族みんなで共有できて、みんなハッピーだった」(40歳/パートタイム)、「自分では買わないようなちょっといい食べ物は疲れを癒してくれた」(46歳/フルタイム)

「子どもからもらえるならなんでも嬉しい!」というコメントが一番多く、トップの「花」、「手紙」はその気持ちがしっかり反映された結果といえます。「食品」についても、家族みんなで楽しめる点がポイントが高いようです。

母の日に「リアルにもらいたい」もの

こちらも「花」、「手紙」のワンツーフィニッシュ。先の結果と違うところは、3位に食い込んだ「現金、ギフトカード」! 各コメントを抜粋します。

「花」がほしい!

「お花をもらうことがないから」(45歳/パートタイム)、「お花をプレゼントされる機会がない」(44歳/パートタイム)、

「手紙」がほしい!

「感謝の言葉をもらえると励みになる」(49歳/フルタイム)、「心がこもっていて絶対泣けちゃう」(39歳/専業主婦)

「現金、ギフトカード」がほしい!

「現金に勝るものはない」(39歳/専業主婦)、「ハズレがないから」(48歳/パートタイム)、「自分の趣味に合わないものをもらうよりは、自分でほしいものを買える」(39歳/専業主婦)

365日いつもがんばっているお母さんたち。母の日にはなにか励みになれるものが欲しいですよね!以下、「家電」「自由になれる時間」「1日だらだらしても良い券」などの意見が見られました。

「贈る側」と「もらう側」、それぞれ皆さんのリアルな本音が垣間見えましたが、どちらも大切な家族を思いやる気持ちは同じ!コロナ禍で世の中が不安定ないま、家族や家庭の絆について改めて考え直している方も多いと思います。
今年の「母の日」は5月9日(日)です。皆さんにとって素敵な1日となりますように。

文・まとめ/小林みほ

 

 

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