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100均グッズ3つで!キッチンシンク下のデッドスペースを “使える”収納に!

  • 2020年12月27日
  • 暮らしニスタ

日々整理整頓を楽しんでいるインテリアコーディネーターのksfioriです。

L字型キッチンはコーナースペースがあるので、ワークトップが広く使えます。
しかし、そのコーナースペースの下にある収納空間は、間口が狭いため、使いにくく、デッドスペースになりがちです。

コーナー下は中はこんな感じ↓



キッチンの収納スペースの中で「奥行き」と「高さ」があるこの空間を有効に使わないのは、もったいない!そこでダイソーの100均グッズ3つを使って収納力を格段にアップさせてみました。

L字型キッチンのコーナー下だけでなく、奥行きや高さがあるシンク下の全般で参考になるのでぜひ見てみてくださいね!

 

奥行き編/“動かせる収納”で解決!

まずは「奥行き」の収納空間について考えてみます。

「良く使う物を手前に、ときどき使う物を奥に!」は鉄則ですが、実際には奥にある物は賞味期限が切れていたり、存在を忘れられていたり、ほとんど使われない物になっています。“あるある”です。

どうしてそうなってしまうのか。

奥の物を取り出すには、手前の物を出さないといけない。手前の物に塞がれて、奥に何があるか見えない。そんな収納だと、出すのが面倒だな、億劫だな、もういいか…ってなりますよね。

ここでは100均グッズを使って楽に“動かせる収納”で解決します!

100均グッズ①「粘着テープ式キャスター」で収納ケースを可動式に!

使うのは、ダイソーの「ラクラク ピタッ!とキャスター」(粘着テープ式/4個入り/耐荷重量8kg※4個使用時)。

この収納ケースの底に粘着テープで貼り付けると…

一瞬で可動式の収納ケースに変身します。

奥に置いた収納ケースがキャスター付きになったので、コロコロと楽に動かせて物を取り出しやすくなりました。

高さ編/棚板を増やす& “見える収納”に!

続いて「高さ」問題。
既存の棚板は一枚だけ。これだけでは空間が余ってしまいます。そこに、物をどんどん積み上げて収納してしまうと、取り出すときに雪崩が…!

100均グッズ②「突っ張り棒」で好きなところに棚板を追加

突っ張り棒で空間を分割し、収納スペースを増やします。2本の突っ張り棒を平行に渡すと棚板代わりになります。このとき、収納ケースの高さを揃えると、より縦の空間が有効に使えるようになります。

100均グッズ③半透明の「積み重ねBOX」で “見える収納”に

収納する物は、棚板や突っ張り棒には直に置きません。ボックスやケースを使って、小分けに収納します。

半透明の「積み重ねBOX」なら中身が見えるので、何が入っているか把握もできます。そうすればボックスごと動かすことができて奥の物が取り出しやすくなります。

突っ張り棒&半透明BOXのあわせ技で収納力がぐんとアップ♪

空間の上部まで余すことなく使えるように突っ張り棒を設置。こんな狭いスペースでもトレーや鍋つかみの置き場所になります。

まとめ

キッチンだけでなく、押入れ、クローゼットなど、奥行きや高さがある空間は、100均グッズを使って“動かせる収納”と“見える収納”にすることで、とても使いやすくなります。

さらに、縦の空間を意識すると、思いがけないスペースを作り出すこともできます。デッドスペースが “使える”収納スペースに!あとは、詰め込みすぎない!ことですね。

文・写真/ksfiori
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