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計量スプーンがなくてもOK!?代用品で計量する裏ワザ4選

  • 2020年8月28日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

料理をしていると、「あれっ、計量スプーンがない!」「今、他のもので使っているから、また洗い直さないといけない!」などと困った経験はありませんか?
でも本当に計量スプーンや計量カップがないと、材料が量れないものなんでしょうか!?

実は、家にある別の身近なものでもしっかり量ることができるという情報をキャッチ!
今回はそんな「代用品で計量する裏ワザ」を試してみました。

【1】計量スプーンの代用品とは?

どのご家庭にも必ず1つはあるであろう計量スプーン。
大さじ1杯15cc、小さじ1杯5ccというのは誰しもが知っていますよね。
一見こういった細かい量を量るには、計量スプーンじゃないと量れないと思いがちですが…

なんと“ペットボトルのキャップ”さえあれば簡単に量れるんだとか!

早速試してみたところ…

なんと、キャップ2杯分で大さじ1杯。
(ということは、キャップ1杯で大さじ1/2杯)

キャップ2/3杯(赤線のところ)で小さじ1杯
ということが分かりました!

ちなみに赤線は、キャップの内側、上から1本目のところにひいています。
これなら、どこが2/3なのかわかりやすいですね♪

意外や意外、こんな身近なもので簡単に液体を計量できるとは知りませんでしたー。
ペットボトルの容器はいろいろな大きさがあれど、キャップの大きさはどれも同じなのでどんな飲料についているキャップでもOKです。

これ、屋外でキャンプするときなどにも助かる知恵ですよね!!

【2】計量カップ代用品とは?

続いては、計量カップの代わりになるものをご紹介します。
計量カップも料理をしているとよく使うものの、何個もキッチンに置いておくわけにはいきませんよね。

これ1杯分の水を計量カップで量ってみると…

なんと、おたま1杯分がぴったり50cc、

おたま2杯分がこれまたぴったり100ccではありませんか!

おたまは液体をすくうためだけの道具と思いこんでいたんですが、実はこんなにぴったり液体を量ることもできるんですねー。

【3】スパゲッティ100gを量るには?

スパゲッティって商品によっては、最初から100gが束になって売られているものもありますが、そうでないものもたくさんありますよね。
いざ料理をしようとした時に、いちいち量りを出して100g量るのって結構面倒だったりしませんか?

そんな時に使えるのが“500mlペットボトル”なんです。
形状からして違うこのペットボトルを使ってどうやって量るかというと…

まず確認のために100gを量っておきますね。
この100gのスパゲッティをペットボトルにそのまま入れてみると

実は100gの束とペットボトルの口の大きさが一緒!!
つまり、100gを量りたいときはペットボトルに入るまでスパゲッティを入れればいいということなんです。
これまた新鮮な驚きです☆

【4】お米3合を量るには?

お米を炊くには必ず専用の計量カップで1合、2合、3合って量りますよね。
でもその計量カップがなかったらどうすればいいのでしょうか。

そんなときにも“500mlのペットボトル”が使えます!
早速量ってみると…

実はお米の計量カップ3杯分(3合)が500mlペットボトル1本と全く同じ量なんです!
ということは、500mlペットボトルいっぱいにお米を入れれば自然と3合が量れてしまうということですね。

しかも、そのまま冷蔵庫などで保存すれば省スペースでお米を保管できて一石二鳥です☆

身近な代用品を知っていれば、料理効率もUP!

「あーまだ計量スプーンにしょうゆを量ったままだから、別の調味料を量るにはいったん洗わなきゃ!」と、料理中あたふたしてしまうことが多々あります。
でも、今回紹介した4つはいずれも身近なもので代用ができるので、これさえ知っていればいちいち計量スプーンを洗ったりする必要がなく、より効率よく料理を作ることができますね!

しかも計量グッズって意外と場所を取るので、代用品さえあればそういった収納スペースもいらなくなります。
今回ご紹介した方法、ぜひ屋内外で活用してください!

取材・文/JUNKO

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