誰しも一度は経験があるであろう、空耳や見間違い、勘違い。
今回はそのなかでも、自他共に笑ってしまった印象深いエピソードを「主婦100人！アンケート隊」の皆さんに聞きました。
「上司が中華料理屋で『ウーロンハイください』とオーダーした。なかなか来ないなと思っていたら、“ルーローハン”という煮込み豚肉ご飯が出てきた」（匿名希望・39才）
「友人と行くお店を相談していたとき、居酒屋の“魚民”をウォーターミントと聞き間違えた」（けった・50才）
「会食中に、『イグアナは○○県に多い』と聞こえてきて、えっ日本にイグアナが！？と驚きリアクションしたら、魚のイワナの話！」（タイム・52才）
「新しいマンションに引っ越してすぐ、夜突然オルゴールの音色と女性の声が聞こえてきて、『まさかお化けが出る物件？』とビクビクしてたら、お湯張り完了の合図だった」（匿名希望・57才）
「病院で診察待ちをしていたとき、かなり待ってやっと呼ばれたので急いで診察室へ。すると先生が首をかしげている。でも名前もフルネームで合ってるし…ともう一度確認すると、
なんと結婚する前の旧姓での同姓同名だった！結婚17年目なのに…」（ゆゆ・42才）
空耳って、勘違いしていた時間込みで面白いですよね。
発覚した瞬間に「あ～！」と合点がいってスッキリ＆おかしさが込み上げてきます。
「部活で、たるんだ後輩たちに怒る場面で『○○どす！』と思いっきり噛んでしまい、その場の全員が笑いをこらえきれず爆笑。説教内容はうやむやになってしまった」（匿名・36才）
「バスで隣のオバさん達の会話が聞こえてきた。
『ほら、イオンのあれ…キャイーン！ってあるじゃない？』
『それワオンや…』『キャイーンは芸人さん…』『犬の鳴き声で覚えてたんだな…』と心の中にいろんな感情が押し寄せて、我慢できず吹き出してしまった」（匿名希望・30才）
「昔のこと。当時JKだった友人が親に内緒でディスコに通っていた。ある日、同居する祖母に部屋に呼ばれ、神妙な面持ちで『おばあちゃん悲しい。知ってるのよ、夜中にジャスコに行ってるでしょ！』
おかしくて、そのあとの注意が頭に入らなかったらしい」（匿名希望・50才）
「家族で群馬へ旅行に出かけた時のこと。道の駅に山積みされていた立派なネギを見て、大声で言ってしまった『このあたりの名産だよね、大仁田ネギ！』声に出した瞬間に気がついた。正しくは下仁田ネギ…。大仁田ってプロレスラーだよ。恥ずかしくて、すぐにその売り場から離れた」（匿名希望・45才）
「ジャニーズのSixTONES（ストーンズ）を、シックストーンズと信じて疑わず、職場で堂々と話題に出したら『オバサンかよ！』と後輩からバカにされまくった」（raika・35才）
恥かしさ満点の言い間違いは、もはやネタにして笑っちゃうのが正解！
というかネタにするしかありません！
「朝の通勤電車に、なんと専務がいた！挨拶した方がいいか、でも私のこと知らないかも…とものすごく悩み、勇気を振り絞って笑顔で正面まで行ったら違う人…」（わかめ・43才）
「道端に落ちているコンビニなどの白い袋は、とにかく猫と間違える」（あまえび・45才）
「道路に細長いものがあって『ぎゃーヘビー！』と叫んだら、伸びたタイヤが落ちていただけだった。恥ずかしい」（匿名希望・51才）
「はじめて独り暮らしをした時、料理中に、さっきソファに脱ぎ捨てた上着が視界の隅に入って、無意識に実家の飼い犬だと思い名前を呼んでしまった。はっと気づきその時は思わず号泣したけど、後から思えばバカすぎて笑っちゃう」（匿名希望・34才）
ドキッとしたり、ヒヤッとしたり！見間違いって心臓に悪いですよね。
でもあまえびさんの“袋を猫と見間違える”ほっこりエピソードは、他の方も多数回答にあがっていましたよ。
その場が和みそうな、微笑ましいエピソードがそろいました。
間違いに気づいたとき、当人は恥ずかしさMAXですが、笑えるネタとして後々重宝しそう♪
まとめ／小林みほ
