みなさんは光触媒作用のある観葉植物をご存知でしょうか。
この植物は人工ですが、ただの人工の観葉植物ではなく驚くべき効用を持った注目の人工観葉植物です。
そんな光触媒観葉植物の説明を混じえながら、その魅力に迫ります!
まず、光触媒の作用をもつ観葉植物とは何か説明します。
先程述べたように、この観葉植物は人工の植物です。
人工の観葉植物はインテリアなどでも広く取り入れられていますが、光触媒を持つ観葉植物はただの人工植物ではなく、有害物質を除去する効用や消臭効果を持ち合わせた、言わば空気清浄機のような作用を持っているのが特徴です。
なぜ有害物質除去や消臭効果を生みだすことができるかを説明します。
前述の作用を生み出すために、人工観葉植物には光触媒という物質がコーティングされています。
この光触媒が太陽の光に当たることによって、有害な物質などを破壊する化学反応を起こすという仕組みになっています。
このようにして光触媒の観葉植物は、本物の植物と同じようなメリットをもたらす作用を持ち合わせています。
光触媒の観葉植物の一番のメリットは手間がかからないという点です。
人工の観葉植物のため、水やりや肥料などを与える必要がないため、手軽に観葉植物を楽しむことができます。
以前、本物の観葉植物を育てていたけど枯らしてしまったという経験があっても、今回はその心配は必要ありません。
また人工のため、害虫などが寄ってくることがないのでその点も安心です。
さらに、人工観葉植物の制作技術の進化により、本物と見間違える程、ビジュアルの質も高くなっています。
インテリアにも最適ではないでしょうか。
今回は光触媒作用を持つ観葉植物について説明しました。
本物の観葉植物についつい目が行きがちですが、人工の植物にも視野を広げて自分に合った観葉植物を楽しみましょう!
※トップ画像はPhoto by 花が好きさん@GreenSnap