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日陰でも育つ耐陰性のある観葉植物

  • 2017年1月31日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物といえば、高温多湿の地域に自生していることがほとんどです。

その中でも耐陰性に強い観葉植物をご紹介します。日陰でも育つので初心者の方でも育てられやすいです。

強い耐陰性のある観葉植物

白熱球ほどの明るさに当てても育つ観葉植物は、アスプレニウム、オキシカルジューム、アグラオネマ、シュロチクなどがあります。

アスプレニウムはシダの仲間で耐陰性が強く高温多湿を好む観葉植物です。乾燥にも耐えることが出来ます。

オキシカルジューム日陰によく耐えることのできる観葉植物で、生長も早いです。

アグラオネマもオキシカルジュームと同じで日陰によく耐える観葉植物です。

シュロチク竹に似た形の観葉植物です。寒さ暗さ共に強い特徴を持っています。

 

耐陰性があり、多湿に強い観葉植物

湿気の多い日陰の場所でも育つ観葉植物はアジアンタム、プテリス、シンゴニュームなどがあります。

アジアンタム多湿を好む観葉植物です。土の表面が乾いた時にたっぷりと水を与えるようにしてください。

ただ乾燥に弱いのでエアコンを使う場合は近くに置かないようにしてください。

プテリスは、高温多湿の好きな観葉植物で半日陰を好みます。

こちらの観葉植物も乾燥に弱いため葉水などして水を切らさないようにしてください。

シンゴニュームは、耐陰性が強い観葉植物ですので明るい日陰を好みます。

直射日光が強く当たる場所では葉焼けを起こして変色してしまいますので注意してください。

 

弱い耐陰性のある観葉植物

蛍光灯はどの明るさでも十分育つ観葉植物には、ポトス・ライム、ガジュマル、オリズルランなどがあります。

ポトム・ライムには、直射日光が苦手な比較的暗い場所で育てます。

ガジュマルは、耐寒性が5度以上で日陰でも耐えることができる観葉植物です。

幸福を持ち運んでくる精霊が宿っているとされています。

オリズルランは、寒さにも暗い場所にも耐えられる観葉植物です。

細長い茎になる「ランナー」の先には子株を付け、ランナーを切って植え付けると増やすことが出来ます。

 

まとめ

日陰にも耐えられる観葉植物についてご紹介しました。

どの観葉植物も直射日光よりも蛍光灯や白熱球などの明るさや豆電球ほどの暗さで育てることができるので初心者でも育てることが出来ます。

※トップ画像はPhoto by さん@GreenSnap” target=”_blank”>Photo by vividさん@GreenSnap

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